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昨日は深夜の4時に義妹の車で万博会場北ゲートの駐車場に到着。最初は西ゲートから長久手日本館と愛知県館に向かう予定だったが、事前の情報で西ゲートの列はコメダ珈琲を越えてクロネコヤマトの先まで行っているとのこと。そこで、西ゲートをやめて、北ゲートから入ることにした。しかし、到着すると北ゲートの列は万博西駅の方まで続いており、最後尾がわからない状態。

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諦めかけたところに、たまたま列に並んでいた人から声がかかった。よく見ると、以前会員権を買ってくれたお客さん!!地獄に仏とはこのこと・・列に割り込ませてくれた。(徹夜組のみなさんゴメンナサイ)しかも、その方は、前日の昼間から何人かで交代で並んでいて、そうとう前の方。結局、北ゲートの前から約20番目に並べてしまった!?そこで方針転換!!これまでの経験で、この位置なら十分、日立、トヨタグループ館の予約券がもらえると思い、日本館と愛知県館は後回しすることにした。8時10分の開門と同時にダッシュで日立へ。そのまま、トヨタに向かい予定通りに両館の予約券を獲得。

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休む間もなく、三井東芝の当日予約に行ったが、直前で締め切り。やむなく、日本館に向かったが、これも本日の予約は終了。そのまま並ぶと3時間待ちだったので、愛知県館に行く。到着すると20時から始まる最終公演の予約だったら可能と言われる。

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本当は地球広場で行われるフィナーレを見ようと思っていたが、アテンダントの女性に聞くと、『絶対にこっちの方がいいですよ。あちらは見ようと思えば予約なしで、どこでも見られますよ。』との言葉を信じて予約を入れる。この後、ついでに近くのグローバルハウスのブルーを獲得。次に向かったのは、先着2000名にメイプルシロップ付のパンケーキを配るカナダ館。これも15分程度でゲット!!

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ここでひと休みして、今後の予定を立て直す。そこで、トヨタの予約時間に差がないブルーを止めて、日本館に並ぶことにした。日立(5回目)、トヨタ(3回目)を見たあと、日本館で待つこと2時間半・・

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ようやく入場すると、館長の竹下景子、渡辺貞夫、中川経済産業大臣と同じ時間に見学できた。この日は閉会式の為、皇太子殿下、小泉首相らの日本のVIPからタレントが会場中のあちこちで見られ、ビデオやデジカメで撮りまくった。日本館を出た後は外国館(ヨーロッパ)に行って時間をつぶす。

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夕食を済ませ、7時40分に愛知県館に向かう。事前の評判はあまり良くなかったが、最終公演は観客、全スタッフが見守る中、地元で人気の天野鎮雄(天ちん)が博士役を演じ、女優で奥さんの山田昌さんや総合プロデューサーの山根一眞氏も駆けつけ、開演と同時に会場は大盛り上がり!!劇の終了後には、これまで出演した俳優、アテンダント、スタッフと観客が三本締めを行った。その後、閉館時には全スタッフが両サイドに並んで見送ってくれた。なかには泣き出すアテンダントもいて、それを見た息子の目にも涙が・・・とにかく感動の最終公演だった。

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その後、地球広場のファイナルステージを横目に各パビリオンを覗くと、それぞれがお別れのセレモニーを行っていた。そして、帰りのバスに乗るために東ゲートに向かう。途中、スタッフ、警備員、ボランティアの人達と握手をしてお別れした。いや~行って良かった閉幕日。万博は本当に楽しかった!!

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リゾートトラスト系列のザ・トラディションゴルフクラブの名義変更手続きの説明会に行ってきました。実は募集をやっていた関係で工事中は何度もお客さんを案内したことがありますが、開場した後は初めて。

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オープン当初からJ・二クラウスの設計のゴルフ場では国内トップクラスと聞いていたので楽しみにしていました。まずクラブハウスに入ると、その豪華さに驚かされる。フロント、ロッカールーム、レストラン等、全てが統一された、落ち着いた雰囲気だ。練習場を覗くと打席数も長さも十分で、試合球が打てます。

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さて、問題のコースの方だが、典型的なアメリカンスタイルのゴルフ場。各ホール、大きな池とあごの高いバンカーがポイントポイントに配置されていて、グリーンは高低差のあるベントのワングリーン。ラウンドして感じたことは、セカンドショットで直接ピンを狙うと罠が待ち構えていて、ミスをするとすぐにダボになってしまう。逆にボギー狙いで安全なルートで攻めると比較的、安定したスコアで回れると思う。全体的には非常に戦略性の高いコースと感じた。今日一緒にラウンドした若林支配人に聞くと、冬場はそうとうな風が吹くといいます。そうなるといっそう難易度も高くなると思われます。

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レストランでは天丼を食べました。大きな海老と野菜の天ぷらは歯ごたえがあって美味しかった。ラウンド終了後、予定より30分遅れの5時半から夏目常務理事と若林支配人の挨拶で説明会が始まりました。詳細は以下の通り・・・

名義変更解除日 平成17年10月1日

名義変更料(消費税込)
正会員(個人・法人) ¥1,050,000-
平日会員(個人・法人)  ¥525,000-
相続、代行登録料      ¥52,500-
同一法人内変更料      ¥52,500-

年会費(諸費税込)
正会員(法人・個人) ¥29,400-
平日会員(個人・法人)¥14,700-

入会資格

  • 1. 会員の推薦のある方(1名)
  • 2. 会則及び諸規則を承諾し、遵守する方
  • 3. 公序良俗に反する職業でない方
  • 4. 当クラブの会員としてふさわしいと認める方
  • 5. 日本国籍を有する方

その後、会員権業者各社から積極的に質問が寄せられました。質疑応答後、懇親会に移ったが、全員の関心事は、『いったい、いくらの相場が付くか?』。この数年来、この地区でも、いろんなゴルフ場が名変解除をしてきましたが、その多くは民事再生等の法的処置の為、一時的に停止していたのを解除した場合や新規募集する為に停止していたゴルフ場。少なくても過去に相場が立っているゴルフ場です。しかし、ザ・トラディションゴルフクラブは初めての名変解除。同ゴルフは平成10年に株式制で募集を開始している。バブルはとうの昔に終わり、募集時期とうれば非常に厳しい時期でしたが、募集は大成功しました。理由としては、リゾートトラストという会社の信頼性や岡崎インターチェンジから約10分という立地の良さ、近郊に同じようなゴルフ場がなく、愛知県で開発される最後のゴルフ場でトヨタ自動車の奥田会長など中部財界のトップクラスが理事に就任したことなどがあげられます。元々、投資目的で入会した人はほとんどいません。オープン後3年という期間も含めて、他のゴルフ場のように解除直後から売り手が殺到するとは思えません。実際、当社にも買いたいという問合せはあっても、売りたいという問合せは数えるほど。これらの理由で、ある程度の相場は付くと思われますが、実際にいくら?といわれると非常に難しい。ゴルフ場サイドも、『相場は気にするが金額については市場に任せる。』とのこと・・・結局、『蓋を開けて見なければ判らない。』ということで懇親会は終わりました。


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