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3日目。すでに、2日間で福岡、佐賀、長崎、熊本、鹿児島の5県に行っています。

この日は、PM2:00まで、OPに城山展望台、仙厳園、日本一の大楠観光+お昼(¥5,000)があります。これは全員参加です。ホテルは温泉街にあり、他には何もなし。正直、PM2:00まで温泉につかっているのもちょっと・・

だいたい、鹿児島まで来て、桜島を見ないで帰れます??

AM8:00にホテルを出発。まずは城山展望台に向かいます。

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市内に入ると、バスから軍服姿の西郷隆盛像を発見。東京上野の着流しに犬を連れた西郷さんとは比べものにならない大きさ・・城山展望台は市内からすぐ。下の駐車場から展望台まで階段で上がって行きます。ここでの滞在時間は20分!!写真を撮るだけで終わり。

城山展望台からの桜島 ↓

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今年は例年に比べ、火山活動が活発らしく、火山灰で火口付近が見難い。
次に向かったのが、仙巌園。

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約700年間に渡り、南九州を治めた「島津家」の第19代光久によって造園され、その後、歴代の藩主が改築した別邸と庭園です。桜島を築山に、鹿児島湾を池に借景とした庭園は、別名“磯庭園”とも言われているそうです。

広大な敷地の中には、反射炉跡や御殿、日本初のガス灯・鶴燈籠、曲水の庭など見どころがたくさんあります。

次は、姶良郡蒲生町の蒲生八幡神社に行きました。

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こちらには、環境庁が昭和63年に実施した巨樹・巨木林調査で日本一のお墨付きをもらっている、樹齢約1,500年、根周り33.5メートル、目通り幹囲24.22メートル、高さ約30メートルという、日本で一番大きな楠があります。。

さすが、日本一。まさしく、トトロが住んでいそうな大木です。これは一見の価値がありました。しかし、こちらの滞在時間も20分・・お参りする暇もありません。( p_q)エ-ン

そして、すぐさま向かったのが、昼食場所のバレル・バレープラハ&GEN。

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なんでも、焼酎作りで最も重要な麹菌を発見した、河内源一郎さんというエラ~イ人のお孫さんが社長の焼酎のテーマパーク。バスツアーで、こういう所で食事をする際、毎回行われるのが工場見学と即売会。

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ここで、ロンドンで開催された世界酒類コンテスト(IWSC)で、銀賞と焼酎・オブ・ザ・イヤーを受賞したという、薩摩自顕流という芋焼酎を購入。

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そして、ようやく昼食。黒豚のしゃぶしゃぶ定食。昨夜も、霧島温泉で似たようなものを食べた記憶が・・・まぁ、けっこう美味しかったのですが、とにかく時間がない。ヽ(TдT)ノ

ゆっくり味わう暇もなく、すぐさまバスに乗り込み、フリー客が待つ霧島観光ホテルに逆戻りです。

続く・・・

さて、2日目・・少し早く起きて、ホテルから1分の弓張岳展望台に登りました。ここからは佐世保港と九十九島の全景が一望出来ます。

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佐世保港

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九十九島

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確かに神戸、函館、長崎に比べると、劣るかもしれませんが、なかなかの景色でした。そして、定番の朝食バイキング・・メニューは、いかにも普通なんですが、ナゼか旅行での朝食は美味しいんだな・・・

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この日はホテルの出発はAM7:30と早い。なんせ、長崎の佐世保から、福岡の柳川に行き、熊本の菊池渓谷経由の鹿児島の霧島温泉に宿泊という、バスの走行距離が約400キロという1日です。

まずは、定番の長崎カステラセンターへ・・・駐車場には何台もの観光バスが並んでいます。

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さっき、朝食を食べたばっかりなのに試食コーナーは黒山の人だかりです。普通のカステラの他に、チーズ味、抹茶味、黒糖味、いちご味などがありました。個人的にはいちご味が美味しかったですね。

次は佐賀県の有田焼がメインの陶彩館へ

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バス旅行というと、こういうお土産屋さんに立ち寄るのが基本。正直、こういう所に寄る時間を、観光地の滞在時間にプラスして欲しいのですが、きっと、料金に入ってるんでしょうね・・

そして、本日のメインのひとつ福岡県の柳川へ・・ここでの滞在時間は120分。OPとして川下りと昼食の鰻のセイロ蒸し(3,500円)があります。このOPは自分と息子二人が行き、嫁と叔母さんは北原白秋記念館に行くことにしました。

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柳川の川下りというは有名らしく、乗船所は観光客でいっぱいです。そして、市内を流れる川を、船頭さんが竿1本で船を操りながら、ガイドと歌を披露してくれます。

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1時間もの間、川幅が狭い所や、頭上に余裕が無い橋の下を通ったりします。また、途中には売店、記念写真を撮る店やカモがエサ目当てに近づいてきたり、地元の子供達が声をかけて来たりと、楽しかった。

川下りの後は、柳川名物の鰻のせいろ蒸しを食べました。

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鰻が苦手の次男は鳥そぼろせいろ蒸し

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柳川の鰻のせいろ蒸しって、いろんな人のブログを見ると、ほとんど絶賛なんですよね・・・ところが、名古屋人の自分からすると、同じ鰻でも、名古屋の櫃まぶしの方が絶対に美味い!!タレが名古屋の方が濃い感じで、こちらはどうも淡白。

まぁ、せいろ蒸しと櫃まぶしとは別物と考えれば、それなりに美味しいのですが・・・

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食事を終えた後は、フリーの人達と合流して、一路、熊本の、九州の奥入瀬と言われる「菊池渓谷」に行きました。青森の奥入瀬の方は、去年東北旅行で行ったばかり、どんな景色が見れるか楽しみです。

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正直、去年、奥入瀬を見ていなければ、それなりに感動ものだったと思います。菊池渓谷はほとんど、自然のままという感じで、遊歩道が整備されているだけ。一方、奥入瀬の方は、人の手が入っていて見やすい上、景勝地がたくさんあるので、観光客はこちらの方がいいかも??

その後、2日目の宿泊先である、鹿児島観光ホテルに向かいました。
2日目の部屋はこんな感じ ↓

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こちらのホテルは旧館と新館では相当に格差がある様子。当然、バスツアーの我々は旧館の2階。フロントからエレベーターを2度乗り継ぎ、ようやく通された部屋に入ると、昨日とは180度違います。部屋風呂は古びているし、窓は開き難いし、窓を開けるとカラオケルームしか見えない・・・

唯一、パノラマ風呂と露天風呂が旧館の1階だったので近かったのですが、パノラマ風呂はいかにも古びた印象ですし、双方ともに洗い場の蛇口の温度調節が自動でないなど、お湯は良かったですが、その他の印象は最悪。

逆に言うと、バスツアーに来た実感が沸きました。(ノ◇≦。)

ただ、新館の方には焼酎セラー、貸切露天風呂、桜島が一望できる展望風呂など、施設は整っています。おそらく、このホテルの宿泊客の印象は、新館と旧館では全く正反対でしょうね。

さて、食事の方は黒豚しゃぶ懐石 ↓

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こちらの方は満足でした。

続く・・・

わが家の旅行は基本的に大阪が発着場所となります。大阪にいる叔母が大の旅行好きの為、毎回同行するのです。その為、出発が早い場合、前日に大阪入りします。

ところが、今回は金曜日の仕事を定時に終え、一度自宅に戻り、PM8:00に車で出発する予定が、仕事がバタつき、あーだーこーだやっている内に、出発がPM11:30に・・大阪の叔母に家に着いたのがAM2:00。結局、寝たのがAM3:00前。

集合時間は、新大阪駅1階ハート・イン前にAM6:45なので、AM5:00起床・・・2時間少々の睡眠で出発です。

新大阪駅に着くと、すでにたくさんの旅行客でごったがえしていました。

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通常、バスツアーは年配のカップが多いのですが、夏休みに入っている為、普段よりファミリーでの参加が目立ちます。のぞみ新大阪7:12発の博多行きで出発。途中、新神戸と岡山からの参加者を加えて、バス2台分約80人のツアーとなりました。

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新幹線の中で少し寝ようと思ったのですが、旅行初日というと、周りが元気一杯で騒がしくて、なかなか寝れない・・・結局、AM9:23に小倉駅に着くまで少しウトウトしただけでした。小倉駅到着後、すぐさまバスに乗り換えて門司港へ・・・ここで、OPの壇ノ浦遊覧船組とフリー客と別行動となります。

バスツアーというと、旅行会社が勝手にいろんな所に連れて行ってくれるのですが、今回は非常にOPが多い。その為、事前にどのOPを選択するかを調べた結果、壇ノ浦遊覧船+昼食はパス。

遊覧船に乗っても、見るところというと、巌流島と関門海峡程度。それなら、港全体が観光スポットになっている門司港レトロを歩いた方が面白そう。

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こちらでは、JR門司港駅、旧門司三井倶楽部、旧門司税関などを見学。そして、昼食はこちら。↓

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大人は、門司港名物の焼カレーダブルチーズ(1,050円)

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なんでも、50年代後半の門司港にやってきた名古屋の料理人が、土鍋でカレードリアを作ったのがきっかけで、現在では30店舗以上がこの焼きカレーを出しているそうです。スプーンから糸を引く濃厚なチーズと絡み付く濃厚なカレー。これは、お世辞抜きに美味しかった!!

一方、小学1年生の下の子はオムライス風ハヤシライス(850円)

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オムライスということで、こちらを頼んだのですが、赤ワインが相当利いている、いわゆる大人の味でした。とにかく、この焼きカレーを食べれただけでも、OP回避は大正解。

次に向かったのは佐賀県唐津市にある、鏡山。日本三大松原のひとつ、虹の松原が見下ろせるとの事。標高284メートルの小高い山をグネグネとバスで登り、鏡山神社に到着。ところが、神社からは見える虹の松原はこんな感じ・・・

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ちょこっとしか見えないじゃん。登っている途中のバスの中から見た方がほぼ全景見えましたね。これは、少々拍子抜け。

次に向かったのは、長崎県平戸市にある、聖フランシスコ・ザビエル記念教会。途中、「寺院と教会の見える風景」として知られてる光明寺の横を階段で登って行きます。

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こちらが、聖フランシスコ・ザビエル記念教会

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やはり、自分は日本のお寺の方がいいかな?中にも入ったのですが、正直、殺風景な感じでしたね。

そして、初日の宿泊先である、長崎県佐世保市にある「弓張の丘ホテル」に向かいました。到着後、案内させた部屋は二人部屋の三人部屋の2室。シックな洋室で、テラスからは佐世保市内と佐世保港の全景が見下ろせます。

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格安ツアーのホテルの部屋にしたら良すぎる・・もしかして、夕食のOPを回避して正解かも??実は、3泊するホテルで、夕食がOPになっているのはこちらだけ。もしかして、ホテル側は宿泊代より、食事で元を取ろうとしてると推測。

元々、中二と小一の子供は洋食を嫌がるし、中華の方はバイキングとなっています。この旅、バイキングはこれから何回か食べなきゃいけないし、お値段も3,900×5人=19,500円は少々割高と判断しました。

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結局、ホテルの無料シャトルバスで20分のJR佐世保駅近くの、長崎近海の海の幸が食べれる居酒屋さんで食事しました。5人でお腹一杯食べて飲んで¥12,000也。こちらも正解だったかも?(o^∇^o)ノ

続く・・・

毎年恒例の町内会のバス旅行に行ってきました。コースは長野県の南信州ケフィアランド 伊那谷道中と梨・りんご狩り・・・果物嫌いの自分にとっては、あまり行きたくない所ですがしかたがないですね。

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まずは、長野県飯田市の伊那谷道中に高速を乗り継いで行きました。9時に出発して、途中休憩を入れても11時前には到着。

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入口
り前の食事処で少し早い昼食
信州そば、野沢菜など長野県の食材が並んでいました。

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そして、中に入ると昭和初期の伊那地方の伝統文化や食べ物、お酒、庭、雑貨などの展示してあります。でもこれって、何処かで見た風景・・・岐阜にある日本昭和村の長野県版??まさしくそっくり!!

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しかも、日本昭和村の方が遥かに広い。(中村玉緒もいるし・・)

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ここで、3時間を潰すのは大変でした。日本昭和村の方が遊ぶ所が多いし・・・何処に行ってもお金とられるし・・・ひと通り回っても1時間も時間が余ってしまいました。

次に向かったのが松川町にある果樹園。梨、りんご狩りは初体験です。(果物嫌いが行くわけない)

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食べ放題といっても、りんごや梨を5個も6個も食べれるわけないです。

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とりあえず、みんなの手前、りんごと梨を1個ずつ食べましたが・・・まぁ、マズくはない。ただ、子供達や他の人は「美味しい」って言ってましたよ。

東北旅行3日目は前日に平泉・中尊寺から、宮城県を素通りして宿泊した、山形県の蔵王から出発です。朝一で車で5分の日本最古の湯としても名高い「蔵王温泉」に行きました。

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そして、朝食後、蔵王五色岳にある火口湖の「お釜」に向かいます。山頂に向かう途中から、またもポツポツと雨が降り、山頂付近では霧が立ち込めてきて、到着すると辺りは霧で視界は数十メートル・・・こんな感じです。

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実際には右の写真のような景色が見れる予定だったのですが・・・ガイドさん曰く「最初から、お釜を見れる人は稀です」とのことでした。

そして、最後の目的地、山寺立石寺に行きました。芭蕉の有名な句、「閑さや 岩にしみ入 蝉の声」はこの地で読んだ句です。この旅行で奥入瀬渓流とこの立石寺を最も楽しみしていました。

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山頂の奥の院大仏殿まで1015段の石段が続きます。

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有名な空中にせり出した五大堂。

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いろんな、神社、お寺に行きましたが、景観という点では一番でしたね。ただし、疲れます・・真夏にはあまりお勧めしません。今回は幸い小雨が降ってましたので、良かったですけどね。

※今回の旅行で食べた料理・・東北の郷土料理をたくさん頂きました。

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これにて、今回の東北旅行はこれにて終了~!d(^-^)

2日目・・昨日の雨がウソのような晴天。朝6時に起きて子供達と湖畔を散歩しました。さすがに名古屋と違って、涼しいというか寒いぐらいでした。

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朝食後、この旅行で一番楽しみにしていた奥入瀬渓流へ・・奥入瀬渓流は全長14キロあるそうですが、このバスツアーは時間の関係で約半分の道のりを散策しました。写真では見たことがありましたが、実際に目にすると、写真以上に素晴らしい景色です。

銚子大滝

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まるで、絵はがきのような風景に子供達も見入っていました。

次に向かったのは、東北自動車道を南下して岩手県の平泉・中尊寺。平泉といえば何年か前の大河ドラマ「炎立つ」の舞台です。なんでも視聴率は歴代の大河ドラマの中でもあまり良いほうではなかったようですが、個人的には好きな作品でした。

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でもここは、正直言って期待はずれ・・メインの奥州藤原家の4代が奉られている金色堂はガラス張りで近くで見れず、もちろん写真撮影は禁止。その他の所もあまり見る所もなし・・

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源義経主従の最後の地、衣川館にも行きたかったのですが、こちらはコースに入ってなく、見ることは出来ませんでした。

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先日、3連休を利用して、東北旅行に家族で行って来ました。例年夏休みに3泊4日の旅行に行くのですが、今回は仕事や予算の関係で2泊3日になりましたけど、それなりに楽しかったです。

場所は宮城、岩手、青森、秋田、山形を代表する観光地です。

さて、初日。飛行機で仙台空港に着くと、すぐさま観光バスで日本三景のひとつ、松島へ・・・京都府の天橋立と広島県の宮島は、去年と今年に行っているので、この松島で「日本三景」を制覇したことになります。

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松島に着いたとたんに、ポツポツと雨が降って来ました。この雨の中、1時間30分で昼食と宮島を見て回らないといけません。とにかく、腹ごしらえしなきゃということで、仙台名物の牛タンと松島名物のアナゴを食しました。

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食べ終わると、すぐさま遊覧船に乗り込みます。すると、遊覧船が出発すると、たくさんのウミネコたちが追いかけてくる!船内でカッパえびせんを100円で購入し、餌をあげれるのですが、船についてくれば餌がもらえることを知ってるみたいで、凄い勢いでついてくるのです。

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カッパえびせんを手に持ってると咥えて行ったり、投げれば上手に拾って行きます。これが、けっこう面白くて、船内の観光アナウンスそっちのけでウミネコと遊びました。そのあと、近くの瑞巌寺と五大堂に行くだけ行って来ました。とにかく、バスツアーは移動は楽なんですけど慌しい・・

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初日はこの松島がメインで、すぐさま宿泊地の青森県の十和田湖に向かいます。途中、十和田湖湖水まつりの花火大会を見に行く予定だったのですが、バスに乗り込んだとたんにドシャ降り雨に・・結局、翌日に順延となり、そのままホテルに向かいました。

二日目は京都、奈良など、いくつか候補はあったのですが、日帰りが可能で、家族の誰も行っていない所は何処?という理由で鳴門海峡と淡路島に決定しました。

問題は交通渋滞です。連日、テレビではGW中のETC割引利用での交通渋滞のNEWSが流れ、その候補地として神戸淡路鳴門自動車道が上がっています。しかも、その前に大阪の叔母の家から神戸淡路鳴門自動車道に入るには、年中渋滞の阪神高速神戸線と第二神明道路があります。

結局、いくら考えても対策はただ一つ。出発を早くすることしかありません・・(わが家が一番苦手なこと)

さて、当日・・朝6時に家族を叩き起し、6時に大阪を出発。思ったより早く阪神高速神戸線と第二神明道路を通過。8時頃に明石海峡大橋を渡ることが出来て、淡路SAに入りました。さすがにGWで、この時間でも駐車場は8割方埋まっていました。

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SAからの見た明石海峡大橋

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ここで、簡単な朝食をすませ、いざ大鳴門橋へ・・・渋滞はどこに行ったの?って感じでスムーズに走れて、9時ジャストに四国上陸を果たせました。

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臨時駐車場からシャトルバスに乗って大鳴門橋に行くと、時間は9時半で、計ったように干潮時間の9時40分にピッタリでした。大鳴門橋の遊歩道から下を見下ろすと、いくつもの海流がぶつかり合ってる中を縫うように遊覧船が走っています。(渦巻きのようにグルグルと回っているのかと思ったのですが、違うんですね。)やっぱり、多少高くても、橋の上から見るよりも、遊覧船から見る方が絶対に楽しそう・・

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次に向かったのは淡路島のイングランドの丘。植物園やコアラがいて、東山動植物園のミニチュア版って感じなんですが、途中、雨が降り出して来たので、早々に退散。

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ここで、ちょうど、お昼になったので、淡路島の有名な牛丼が食べれるお店に入ったのですが、なんと売り切れ・・しかたがないので、海の親子丼と海鮮丼を食べました。

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次は”たこせんべいの里”へ。このあたりから、高速道路、国道ともに交通渋滞が始まって、1時間掛かってようやく到着。でも、どこかで見たような・・・そうです。愛知県知多郡美浜町にある”えびせんべいの里”とそっくり。いや、そっくりというか、ほぼ同じ。えびがたこになっただけでした。

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そして、この日、最後の目的地は猫画で有名な中浜稔猫美術館。

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帰りにもう一度、淡路SAに寄って、玉葱ラーメン・びわソフト・じゃこ天を食べて、この日は終了。GWの真っ只中で、1日でこれだけ回ればヨシとしますか・・

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今年のわが家のGWは、連休になると毎回恒例の大阪で過ごしました。(叔母がいるので宿泊代がタダなんです。)そうなると、旅行の計画は大阪を中心に立てます。そこで、最初に行ったのが大阪港で4年ごと開催される’09 食博覧会・大阪です。

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なんでも、今年で7回目だそうですが、こんなイベントを大阪でやっているなんて知りませんでした・・別にたいしたことないだろうと思って行って見たらビックリです。こういうイベントで、これだけの人を見たのは万博以来です・・

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入場料2,000円が高いか安いか微妙な所ですが、個人的にはけっこう楽しかったので満足です。とにかく、国内、世界の食べ物を試食を含めて食べまくってきました。とにかく、肉、肉、肉です。

まず、最初に行ったのは3号館でやっていた”五大陸コナモン”というイベントです。1食100円で計10カ国の"粉"を使った料理が食べられるのですが、全部食べてやろうと1,000円分を購入。全て制覇してきました。 タコス(メキシコ)マカロニ&チーズ(アメリカ)エンバナーダ(アルゼンチン)トルティーヤチップス(パナマ)クスクス(チュニジア)ファティーラ(スーダン)ピロシキ(ロシア)チキンケバブ(トルコ)ミーゴレン(チュニジア)チューイ・チン(ベトナム)

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ほとんど、初めて食するものばかり・・100円ですので、量は少ないのですが、少なくて良かった・・正直、口に合わない・・せっかくだから外国の食べ物中心で行こうと思っていたのですが、最初からこんな調子だったので、日本の食べ物中心に切替えました。

ここからは息子と二人で食べたものご紹介します。まずは大阪高槻のうどんギョーザです。簡単にいえばギョーザのタネにうどんを混ぜて焼いたものです。

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次は目の前で焼いてる匂いに誘われて北海道の松尾ジンギスカンとホルモン炒め。ジンギスカンってあまり好きじゃなかったのですが、これは美味しかった。

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神戸牧場の牛串焼

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横浜舶来亭ステーキカレー

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黒豚まん

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その他、肉系では宮崎の地鶏や熊本の馬刺しも食べました。肉ばっかりで飽きてきたので次は広島県の焼きがき。目の前で焼いた大ぶりのカキをすぐに食べれます。

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途中、試食とかもしてましたので、ここらでお腹の限界が・・そこで、やっぱり最後はラーメンで締めようと、さんざんに迷ったあげく、タイムサービスで800円が半額になったタイラーメンを選んでしまいました。

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あとでよく考えてみると、なんで最後にタイラーメンを選んでしまったのか??元々、タイ料理は苦手で、特にパクチーの匂いがどうにもダメ。半額って言葉でつい選んでしまった・・

最初と最後は失敗でしたが、その他は総じて美味しいものばかりで満足。ただ、一日では食べきれないので、できることなら二日ぐらい後に、もう一度来たいぐらい。いや~楽しかった!!(^∀^)

滋賀県の長浜市へ行ってきました。実は長浜市とか米原市って、けっこう行くんです。なぜなら、、琵琶湖の東側を走る北陸自動車道米原JCTから福井県の敦賀ICまでにはゴルフ場がないので、この近辺の方が岐阜県や三重県のゴルフ会員権を購入されるのです。

長浜市や米原市から、滋賀県内で一番近いゴルフ場は彦根カントリー倶楽部になりますが、彦根CC以外のゴルフ場になると八日市の方まで行かないとありません。逆に岐阜県の関ヶ原から三重県のいなべ市北部のゴルフ場は高速を使わなくても1時間以内で行けるので、こちらの方が便利なんですね。

販売に行くこちらも、米原、長浜までは遠いと思われがちなのですが、名古屋駅の会社から名古屋高速、名神高速、北陸自動車道を乗り継げば1時間ちょっとで着いちゃいます。

ということで、よく長浜には行くのですが、今回、たまたまお客様の会社が長浜城の近くだったので、帰りにちょっと長浜城へ寄り道して来ました。

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長浜城といえば、桜の名所で有名なんですが、今回は2週間遅かったですね。しかし、平日の昼間わりには人が多い。特に若い女性のグループが・・なんでも、巷では戦国武将ブームらしく、お城回りしている女性が増えているみたい。お城のお土産やさんも、近江出身の石田三成と大河ドラマの直江兼続のグッズがたくさんありました。

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あまり時間がないので館内はほとんど素通りで天守閣まで行き琵琶湖を一望しただけ。結局、約15分の観光でした・・・帰りは、行きの国道沿いで見つけた、近江ちゃんぽんのお店で昼食。

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長崎ちゃんぽんとは、具の野菜とかは変わりませんが、大きく違うのは和風だしのスープと途中でお酢を加えて食べるところです。・・・個人的には長崎の方が好きですね。