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大阪にいる叔母は大のバス旅行好きで、しょっちゅういろんな所に行っています。そこで、うちの家族も年に何回か便乗して一緒に行くのですが、先週、「智頭町散策、鳥取砂丘、カニ料理20品食べつくし+温泉日帰りバスツアー」なるものに行ってきました。

このツアーは・・AM7:00に大阪梅田に集合して、1日で鳥取県の智頭町の町並みの散策して、お土産やに3回寄って、カニ料理を腹いっぱい食べて、ついでに鳥取砂丘を見て、おまけに温泉に入って、梅田にPM8:00に戻るという中身の濃~い行程です。

最初に行ったのは鳥取県の智頭町の町並みの散策。時間は40分・・こちらは石谷家という木造平屋建ての古民家。ここは前を通っただけでスルーです。

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次に行ったのは地元の酒蔵へ地酒の試飲へ・・ここでは1杯だけ飲んで、すぐさま吉永小百合や山口百恵の映画を撮った西河克己監督の記念館に・・ここもひと通り見ておしまい。

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確かに、昔にタイムスリップした町並みでしたが、正直言って飛騨高山の方が何倍も良かったです。とにかく、たった40分では1ヶ所をゆっくりと見る時間なんかはありません。

次はメインの鳥取砂丘へ・・途中、旅行会社と組んでいるであろう、二ヶ所のお土産やさんに立ち寄りました。(ここで20分×2の40分を消費)そして、いよいよ鳥取砂丘へ

ところが先にカニ料理20品をやっつけないといけません。このカニ料理20品と鳥取砂丘見物をあわせて70分です。難敵はカニさんです。味は並ですが、品数もボリュームも凄い。そしてなにより食べるのに時間が掛かる。結局、食べ終わるのに50分以上を消費・・

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目の前に広がる鳥取砂丘を見る時間は約10分しかありません。初めて見る鳥取砂丘は日本海をバックに広大です。こんな景色は初めて見ます。(ただ、実際は砂以外にほかに見るものはないけど・・)しかし、それにしても10分では記念写真を撮るだけで終わり。

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そして、すぐさまバスに乗り込み、あわくら温泉へ・・ここでも途中でお土産やで15分。結局、行き帰りの3ヶ所のお土産やで使った時間は約1時間。これを鳥取砂丘で使えればと思ったのは自分だけかしら??

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それでも、とにかく慌しかったけど、費用は全てぶっ込みの8,800円は安かったかな??

伊勢神宮に行った翌日の4日は、熱田神宮に行きました。この日は三が日明けで、深夜から初えびすなので、夕方は正月で一番空いています。おかげで余裕で参拝できました。

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前日、伊勢神宮に行ったばかりなので、熱田神宮の派手さは好対照です。

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伊勢神宮は赤福餅ですが、熱田神宮といえば、やはり宮きしめんですね。

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もちもちした食感の麺とかつおだしがきいた辛めの汁に、具はかまぼこ、アゲ、ほうれん草、かつおぶしだけで超シンプル。きしめんは名古屋中にありますが、自分は熱田神宮の宮きしめんが一番だと思います。

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ちなみにネギは食べ放題です。

そして、おみくじへ・・実は、毎年正月だけで2回はおみくじを引きますので、軽く50回以上引いているのですが、これまで大凶はあっても大吉を引いたことがないのです。ところが今年はやりました!!

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初めて自分で引いた大吉を読みますと、やっぱり、大吉だけあって良い事ばっかり書いてありました。

万事意の儘に整い進む 大吉の運なり・・・

願望 思いのままになる

商売 利多し

争事 勝つ

・・・これが本当なら、この1年やりたい放題ですね。ただ、去年から景気の悪い話が続いていますので、少しは希望が持てるかな??

お正月といえば初詣ですが、例年、わが家は元旦に熱田神宮に行っています。今年は元旦に用事で行けなかったので、どうせなら場所も代えて、伊勢神宮に行きました。

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初詣に伊勢神宮に行くの初めてなんですけど、行く途中から嫌な予感・・・昼すぎに自宅を出発したのですが、15時の時点で東名阪道四日市IC付近から伊勢自動車道芸濃IC付近まで反対車線は大渋滞。よく考えれば、この日は正月休みUターンのピーク日でした。

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ここまで来たら引き返すことも出来ず、とにかく伊勢神宮に向かうと、パーク&バスライドという交通規制で、県営サンアリーナ臨時駐車場に強制的に行かされ、そこからシャトルバスで内宮へ

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いろんな神社に初詣に行ったことがありますが、伊勢神宮が他の神社と決定的に違うのが、正月らしい飾りつけや音楽がいっさいないこと。どこの神社でもみかける屋台もなし。とにかく静か・・ただ、この静寂さに格式と伝統を感じました。

逆に活気があったのが”おかげ横丁”です。参拝客でごったがえしていて、お目当ての赤福本店まで行くのに大変でした。

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赤福に行くと、2007年の消費期限偽装事件なんて昔の話で、お土産を購入するお客で長蛇の列。店内での飲食席も満席で、30分ほど並んでようやく食べることが出来ました。久しぶりに食する赤福はやっぱり美味しい。あんこ系は苦手ですけど赤福だけは別ですね。

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5分ほどで食べ終えてシャトルバスの発着場へ行くと目をふさぎたくなる様な長蛇の列・・結局、この寒空の下、約50分待つハメに・・・18時に並んで、駐車場に着いたのが19時ジャスト。恐る恐るナビで交通渋滞を確認すると、津ICから四日市東ICまでの区間、45キロの渋滞と出る。

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だいたい、東名阪の四日市JCT~亀山IC間が2車線しか無いのに、新名神の2車線分が流入して、しかも合流路が1km以上もあって、そこに名阪国道から2車線が流入するんだから、どう考えても四日市JCT~亀山間が2車線では容量が足りない。すぐパンクするのは誰でもわかること・・とにかく、名古屋人の自分にとって高速道路での45キロの渋滞なんて未体験ゾーン。ここで究極の選択。。。

津ICで降りて、R1かR23の下道を走って、四日市東ICか桑名ICまで行くか?それともこのまま高速に乗り続けるか?奥さんと相談した結果、どーせ渋滞するなら高速代節約の為に前者を選択。

結局、自宅に着いたのは24時。どこを走っても渋滞、渋滞で、なんともなりませんでした。とにかく正月早々疲れた・・

今日ははUSJに行ってきました。本来なら上の子の2学期の終業式なのですが、どうせ、通知表をもらって来るだけだし、正月はどこにも遊びに行けそうにもないので、奥さんが無理やり休ませました・・

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さすがにこの日はクリスマス前にも関わらず、チャレンジカードを使うことなく、余裕でアトラクションやショーが見れました。

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USJはクリスマス一色です。この時期に来るのは初めてなので、いつもより感じがだいぶ違います。この日のお目当てはクリスマスツリーとイルミネーションです。

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アトラクション乗り放題、ショー見放題っ感じでしたけど、とにかく、寒いっ!!結局、7時に降参してUSJを後にしました。

小田和正の最終公演のオンステージシートの抽選券が配布される、2時過ぎに京セラドーム大阪に到着・・(^ ^;

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名古屋から大阪までの2時間半、車の中で、ずーっと小田和正のCDを聞かされました・・開演4時間前なのに、ドーム周辺は人、人、人です。

抽選券をもらって、おばさんの家に子供たちを置いて、今度は一緒に行く友達の家にお迎え。そして、再び京セラドーム。一度おばさんの家に帰り、子供たちの世話をして、10時に再びドームにお迎え・・(疲れる)

帰ってきた奥さんは、ナゴヤドームよりも格段に内容が良くて上機嫌でした。

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これは、3時のナゴヤドームの写真。なんだか、学校の合格発表の様子みたいですが、これは、小田和正のライブのオンステージシートの抽選発表の様子です。

オンステージシートというのは、コンサートをステージ上、ステージ後方から見る席です。事前にハガキで申し込むのですが、奥さんは当たったら4時に家を出て、外れたら5時に家を出る。このたった1時間の為に確認に行かされました。(´;ω;`)

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結局、外れてたんですけど・・しかし、小田和正って人気あるんですね。だって、開始時間3時間前にグッズ売り場には黒山の人だかりです。


あの人、61歳ですよ・・その61歳の人のコンサートにこれだけの人が来るってビックリです。

ここ数ヶ月、週イチのペースで奈良県に行ってましたが、今日でひと段落・・実は、以前から奈良県での仕事が終わったら、奈良の大仏か法隆寺に行ってやろうと・・元々、仕事ですので、とんぼ返りばっかりだったのです。

で、行って来ました・・法隆寺に・・

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ちょうど、この日はカナダでユネスコの世界遺産委員会が開かれ、岩手県の平泉が落選したニュースが流れた日です。偶然ですが法隆寺は日本で最初に世界遺産に選ばれた所です。

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さすが、法隆寺!!観光客がいっぱい!!と思っていましたが、なぜかガラガラの状態。観光バスも外国人も見当たりません。そのお陰で、学生の頃、教科書で見た、五重塔や聖徳太子の肖像画、石像、夢殿などを1時間ほど見物できました。

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昨日は深夜の4時に義妹の車で万博会場北ゲートの駐車場に到着。最初は西ゲートから長久手日本館と愛知県館に向かう予定だったが、事前の情報で西ゲートの列はコメダ珈琲を越えてクロネコヤマトの先まで行っているとのこと。そこで、西ゲートをやめて、北ゲートから入ることにした。しかし、到着すると北ゲートの列は万博西駅の方まで続いており、最後尾がわからない状態。

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諦めかけたところに、たまたま列に並んでいた人から声がかかった。よく見ると、以前会員権を買ってくれたお客さん!!地獄に仏とはこのこと・・列に割り込ませてくれた。(徹夜組のみなさんゴメンナサイ)しかも、その方は、前日の昼間から何人かで交代で並んでいて、そうとう前の方。結局、北ゲートの前から約20番目に並べてしまった!?そこで方針転換!!これまでの経験で、この位置なら十分、日立、トヨタグループ館の予約券がもらえると思い、日本館と愛知県館は後回しすることにした。8時10分の開門と同時にダッシュで日立へ。そのまま、トヨタに向かい予定通りに両館の予約券を獲得。

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休む間もなく、三井東芝の当日予約に行ったが、直前で締め切り。やむなく、日本館に向かったが、これも本日の予約は終了。そのまま並ぶと3時間待ちだったので、愛知県館に行く。到着すると20時から始まる最終公演の予約だったら可能と言われる。

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本当は地球広場で行われるフィナーレを見ようと思っていたが、アテンダントの女性に聞くと、『絶対にこっちの方がいいですよ。あちらは見ようと思えば予約なしで、どこでも見られますよ。』との言葉を信じて予約を入れる。この後、ついでに近くのグローバルハウスのブルーを獲得。次に向かったのは、先着2000名にメイプルシロップ付のパンケーキを配るカナダ館。これも15分程度でゲット!!

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ここでひと休みして、今後の予定を立て直す。そこで、トヨタの予約時間に差がないブルーを止めて、日本館に並ぶことにした。日立(5回目)、トヨタ(3回目)を見たあと、日本館で待つこと2時間半・・

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ようやく入場すると、館長の竹下景子、渡辺貞夫、中川経済産業大臣と同じ時間に見学できた。この日は閉会式の為、皇太子殿下、小泉首相らの日本のVIPからタレントが会場中のあちこちで見られ、ビデオやデジカメで撮りまくった。日本館を出た後は外国館(ヨーロッパ)に行って時間をつぶす。

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夕食を済ませ、7時40分に愛知県館に向かう。事前の評判はあまり良くなかったが、最終公演は観客、全スタッフが見守る中、地元で人気の天野鎮雄(天ちん)が博士役を演じ、女優で奥さんの山田昌さんや総合プロデューサーの山根一眞氏も駆けつけ、開演と同時に会場は大盛り上がり!!劇の終了後には、これまで出演した俳優、アテンダント、スタッフと観客が三本締めを行った。その後、閉館時には全スタッフが両サイドに並んで見送ってくれた。なかには泣き出すアテンダントもいて、それを見た息子の目にも涙が・・・とにかく感動の最終公演だった。

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その後、地球広場のファイナルステージを横目に各パビリオンを覗くと、それぞれがお別れのセレモニーを行っていた。そして、帰りのバスに乗るために東ゲートに向かう。途中、スタッフ、警備員、ボランティアの人達と握手をしてお別れした。いや~行って良かった閉幕日。万博は本当に楽しかった!!

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