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福井遠征2日目・・福井というと、やはり永平寺に行かないと・・早朝よりホテルから、高速を使って1時間ほどの永平寺に行きました。朝の8時半すぎということで、なんとか無料駐車場に入れることが出来ました。

寺務所に入ると長蛇の列が・・永平寺では、御朱印は受付票を記入して御朱印帳を預けてから拝観します。拝観後、整理券を引き換えに御朱印帳を受け取ります。

これが有名な傘松閣(さんしょうかく)の絵天井。別名「絵天井の間」
雲水の方が説明してくれましたが、昭和5年の建設当時の著名な画家144名の230枚の日本画が、156畳の大広間の天井に描かれています。230枚のうち、5枚だけ花鳥風月以外の鯉が2枚、唐獅子が2枚、栗鼠が1枚隠されていて、この5枚を見つけると願いが叶うそうです。

鯉2枚は見つけましたが、他の3枚は見つけられなかった・・

テレビのドキュメンタリーで見た回廊
雲水の人達が毎朝雑巾がけで磨いていて、ピカピカです。

永平寺の中心にある仏殿
三体の御仏像が祀られています。

約1時間かけて拝観したあとに、御朱印帳を頂きました。承陽殿(じょうようでん)と書かれています。承陽殿は宗祖道元が祀られている所です。達筆ですね・・

山門を出ると、外には観光客ですごい人・・
ちなみに小田さんTシャツを着た人もたくさんいました。

行きは空いてた道も、帰りは中部縦貫自動車道の「永平寺参道IC」までの5キロ、ずーっと渋滞。朝早く行って良かった。

敦賀ICから、武生ICで降り、向かった先はサンドーム福井。小田和正の昨年の全国ツアーの追加公演の初日になります。サンドーム福井に来たのは8年ぶり。(8年前の記事はコチラ
あの時は3月で、まだ雪が残っていて特急しらさぎで日帰りで来ました。

今回は車での参戦。地方の会場の場合、駐車場が有料の所がほとんどで、熊本は2,000円、山口と岩手は1,500円ですが、サンドーム福井は無料です。

車で来た場合、帰りの渋滞に巻き込まれない為には駐車場所が重要なんですが、誘導員の指示のまま空いてるスペースに駐車しました。

驚いたのは周りの車のナンバー。地元の福井、石川、富山ナンバーよりも、他県のナンバーの方が圧倒的に多い。それも、見かけただけで、北は福島、仙台に南は鹿児島ナンバーまであり、名古屋ナンバーなんて近い方・・さすがツアー初日です。

ライブの方はスタンド席でしたが、前の方でしたので見下ろすと花道が目の前で、スタンド席にしてはいい席。最初のメンバー紹介で3月に亡くなった、バンドメンバーの有賀さんがどこかで見守っているでしょうと言われました。今ツアーからマスク着用の声出しOKでしたが、お客さんの方もまだ慣れていない感じでした。

ライブ終了後、グッズ売り場はツアー初日ですので、新しいツアーグッズを買い求める人で長蛇の列。特に有賀さんを中央にした、マグカップとTシャツはすでに売り切れでした。

駐車場に戻ると、すでに大渋滞・・ホテルは武生でしたが、誘導員に反対側の鯖江、福井方面に誘導され、ドームをグルグル回る羽目に・・この日は渋滞に巻き込まれる日でした。

遅い夕食はホテル近くの丸鶏本舗つた屋の「ひな鶏炭炙り焼き定食」。鶏肉が福井の名産なのかは知らないけど、美味しかった。

櫛田神社から博多駅に戻ると、駅構内は人で溢れかえっていました。
みどりの窓口と切符売り場には長蛇の列・・何事だ?

あちこちに張られた、この張り紙ですぐわかりました。念のために小田和正のHPを見ると、明日18日の公演中止のお知らせ・・

2018年7月のさぬき市野外音楽広場テアトロン2日目に、台風12号が四国を直撃し、四国の鉄道全線が運休になった時は奇跡的に開催されましたが、今回はダメでした。

その時の記事はコチラ ↓

Kazumasa Oda Tour 2018 ENCORE !! 香川公演2日目 台風12号直撃・・栗林公園
Kazumasa Oda Tour 2018 ENCORE !! 香川公演2日目 さぬき市野外音楽広場テアトロン

この3連休、博多では、17日、18日に小田和正のマリンメッセ福岡、18日に矢沢永吉の福岡 PayPayドームでコンサートが予定されていました。すでに全国から大勢のファンが博多に来ています。この時点で矢沢永吉の方は開催の可否が決まってないけど、帰りをどうするか早めに決めないと、帰るに帰れないかも・・

博多駅近くのマリンメッセ福岡行きのシャトルバスの停留場に16時到着。凄い行列でおまけに会場まで道路があちこちで渋滞・・

マリンメッセ福岡A館到着したのが16時45分。初めて来ましたが大きな会場です。

座席を確認するとC13ブロックの真ん中あたりで、花道から離れている席。念のために18日の席を確認すると、むちゃくちゃいい席で、まさに神席でした・・残念。

17時から始まり、ぴったり2時間半の公演終了。公演では小田さんも自身のコロナ感染で、代々木と沖縄の4日間が中止になり、今度は台風での中止・・とても残念がっていました。

公演終了後、速攻で帰りの博多駅行きのシャトルバスの行列に並び博多駅へ・・博多駅には駅ビルや店舗の明日休業の張り紙がいたる所に張ってあります。

夕食のもつ鍋を食べながら作戦会議。
帰りの飛行機のチケットは19日の10:50発で、この時点で運航は未定で欠航は決定してない。18日の便への変更は全便欠航が確定しててダメ。鉄道は18日は九州新幹線と在来線、地下鉄の運休が決定。ただ、博多発の山陽新幹線は動いてる・・

ホテルは1日分のキャンセル代は取らないし、18日のコンサートチケットは全額払い戻しになる。19日の飛行機のチケット代は飛んだ場合、無駄になるけど台風の進路を見ると欠航の可能性が高い。

このまま博多にいても、場合によってはホテルに丸二日間も缶詰になるし、20日火曜日の飛行機のチケットも取れるかわからない。これら考えて、18日の博多発 6時39分発の新幹線で名古屋に帰る事にしました。

翌朝の博多駅は、お土産屋さんも休業。お土産ひとつ買えずに新幹線に飛び乗ると車内はガラガラ・・

小倉、新山口、広島、岡山、新神戸まで乗車する人もほとんどなく、新大阪から何人か乗ってきました。

名古屋到着が10時頃・・ミッドランド前からの名古屋空港行きのバスに乗って車を取りに行き、自宅に11時すぎに着くことができました。自宅に着いて、FDAのHPを見ると、19日の福岡空港10:50発の飛行機は欠航になってました。

予定では、2日目に高校の修学旅行以来の太宰府天満宮に行き、夜は中洲か天神の屋台に行くつもりでしたが、無事に帰れて良かった。小田さんが愛媛県松山公演で言っていた「旅はアクシデントがあった方が思い出に残る」を2週連続で実感しました。(;^_^

終わり

愛媛県松山公演の1週間後、今度は大型台風14号が九州上陸が決定的の中、マリンメッセ福岡で行われる小田和正の福岡公演に行ってきました。

松山には、家から車で20分の名古屋小牧空港からです。先週は飛行機に乗り遅れましたが、今回は予定通り乗れました。FDAは初めてでしたが、赤い機体がかわいい。

福岡まで1時間25分で到着、福岡空港から博多駅まで地下鉄で二駅。12時半には博多駅に到着。空は雲はあるものの、雨も風もなし。嵐の前の静けさか??

ホテルにキャリーケースを置いて、昼食は行列の出来ていた「博多串揚げ 串匠」。カウンターとテーブル3席のお店で、目の前で串を揚げてくれます。

ご飯とみそ汁はお代わり自由。ほとんどの人がご飯のお代わりしてました。

注文したのはミックスカツ定食。
ヒレカツ2本、ロースカツ2本、エビカツ2本の計6本で1,800円。店員さんの感じもよく、串揚げも美味しかった。

マリンメッセ福岡の開演が17時なので、少し歩いて博多祇園山笠の総本山「櫛田神社」に行きました。思ったより小さめの神社でしたが、何人かの参拝者がいました。

楼門の天井にある円盤。東西南北と十二支の彫刻の装飾されています。針がさしてるのは方位ではなく、その年の恵方と干支をさしているそうです。

こちらが飾り山笠・・手前の階段の1段目から写真を撮ると、飾りの人形たちがカメラ目線になると、神社の人が言ってたけど・・どうなんだ??

こちらが御朱印。達筆ですね・・

こちらが5月に博多旅行にいった息子が貰った御朱印。独特な字体は書く人によって違うようです。

ゆっくり参拝した後、博多駅に戻り、マリンメッセ福岡行きのシャトルバス停に向かいました。

続く

松山旅行最終日。道後温泉に泊まって本館に行かないわけにはいかない・・

前日、整理券を配ってた係の人に、帰りの飛行機の時間の関係で、朝食前の朝7時に入りたい。と聞いたら、それなら6時前に並んで、整理券を手にしないと難しい。と言われたので、まだ日の出前の5時半に行ってみると既に行列が…。

6時ぴったりに整理券ゲット。(^^)/

予約時間5分前に行くと、温泉に入りに来る人、整理券を貰う人、予約券のことを知らずに帰る人で人だかり。本館は長期工事中で一番大きい神の湯は入れず、小さい霊の湯に入りました。男湯は洗い場が7つしかない・・無色無臭のお湯は、入った後でもポカポカでしばらく汗が止まりませんでした。

これで、松山に来る前に行きたい所は全てクリアしました。帰りは道後温泉駅前から松山空港へのシャトルバス。途中の大街道で座席がいっぱいになり、他の停留場で待っていた人達は乗れませんでした。

行く先々にあった、みかんジュースの蛇口。空港にもありました・・

出発で飛行機に乗り遅れて、バタバタで松山に来ましたが、帰りの飛行機は無事に乗れ、名古屋に帰ることができました。道後温泉本館の改修が終わったら、また来たいです。

終わり

遅めの昼食は大街道で鯛めしにしました。
知らなかったのですが、愛媛県には松山鯛めしと宇和島鯛めしがあって、松山は焼いた鯛を昆布だしで炊いた釜めし風。宇和島は生卵入りのタレに漬けた鯛のお刺身を、ご飯にかけて食べるみたいです。

たまたま入ったお店は宇和島鯛めしのお店でした。鯛がぷりぷりで美味しい。これはいくらでも食べれるかも・・('◇')ゞ

鯛めしを食べたら、大街道の停留所からJR松山駅前に向かいます。車内はこんな状態・・終点のJR松山駅前まで5つの停留所があるのですが、ひとりも乗ることが出来なかったです。

伊予電のJR松山駅前停留所から、すぐ目の前のJR松山駅に行き、次の市坪駅から松山中央公園内にある愛媛県武道館に向かいます。松山中央公園にはプロ野球を開催する坊ちゃんスタジアムやテニスコート、プール等の施設があります・・

前日は慌ただしく見る暇がなかったのですが、愛媛県武道館は外観に木材を使用した、珍しい建築。コンサート会場としては、両日とものスタンド席でしたが、すごく見やすいいい会場でした。

公演終了後、松山中央公園そばのJR市坪駅にダッシュ!この市坪駅、松山駅の次の駅なんです・・それでも無人駅。線路の反対側は住宅もあるんですけど、ちょっと不思議。

松山駅に5分で着き、JR松山駅前から伊予電で道後温泉のホテルまで満員の中帰りました。この日の夕食は、今度は松山鯛めし。

正直、愛媛で食べるなら宇和島鯛めしだね・・松山鯛めしは、お土産用に市内でどこにでも売ってたから、家でも食べられるけど、宇和島は家では食べれないもの。

地元めしをもうひとつ。今治豚玉子飯。薄切りの焼き豚に半熟卵を乗せて、専用のタレをかけた丼。見た目、想像した通りの味。甘めのタレが美味しい。お土産で売ってたけど、買い忘れました。

朝から夜までフル活動の一日でした。

続く

小田和正ファンなら、誰しも知るコンサートの合間に流れる、公演先の各地を訪ねた映像がご当地紀行。ファンが小田さんが行った所に行くのが「ご当地紀行巡礼」。今回も行きました・・(^^;

早朝より、道後温泉椿の湯に入って出発!!

まずは、宿泊先近くの「伊佐爾波神社」。すでにバックに小田さんのマスコットを付けた人やツアーTシャツを着た女性グループが記念撮影。

小田さんも登った135段の急な階段を登り切ると、赤い朱塗りの本殿があります。意外とこじんまりした神社です。こちらにも小田さんファンが何組も・・

参拝して、御朱印とお守りを頂いて、また急な階段を下ります。

次に向かったのは、「子規記念博物館」。すごく立派な建物です。正岡子規の生まれ育った松山市は、毎年「俳句甲子園」が行われています。館内は正岡子規の生い立ちや業績の展示物と貸し会議室などがありました。

道後温泉から伊予電に乗り、松山市で一番賑わう「大街道」で降り、松山市のシンボル「松山城」に・・山頂にあるお城には、同じ料金のロープーウェイかリフトで上ります。

全国各地のお城に行きましたが、リフトで行くのは初めて。リフトの下にはこんな言葉が・・
松山市は「ことばのちから」で街づくりをしてるそうで、市内の、あちこちに言葉が張り出してありました。

松山城は三重三層の天守を構える平山城。

松山市の中心にあるので、天守に上ると松山市街が360度見ることができました。

そして、司馬遼太郎の代表作「坂の上の雲」のミュージアム。主人公の秋山好古、真之兄弟と正岡子規の三人が松山出身で建てられたと思うけど、ひとつの小説を題材にした博物館でこれほど立派な建物が他にあるかしら?

館内は小説に沿った形で、明治の初めから、日露戦争の最後の日本海海戦までの展示物が並んでいます。壁には産経新聞夕刊に1296回連載されたものが張り出されてました。

坂の上の雲は司馬遼太郎作品の中でも一番好きで何度も繰り返し読んでたので、とても面白かったです。

続く

小田和正ファンの奥さんの付き添いで、福島、香川に続いて今度は愛媛公演。

「旅はアクシデントがあった方が思い出に残る」

公演2日目に小田和正が言ってました。岡山から松山入りする予定が瀬戸大橋でボヤがあり、急遽広島まで行き、ジェットライナーで松山に入ったそうで…

ただ、アクシデントなら負けないかも?セントレアで搭乗券の発券後、搭乗手続きの時間を間違え、飛行機に乗り遅れたのです。

この時点で11時。次の松山便は夜しかなく、鉄道だと、新幹線で岡山経由で行くと、松山駅に17時半着。開演の17時には到底間に合わない。車だと松山まで500キロもある。そもそも、車がない。

自分は諦めました。😮‍💨

ところがありました!!いろいろ調べてみると、名鉄で名古屋に戻り、新幹線で新大阪駅から、シャトルバスで伊丹空港から飛行機に乗り、松山空港に16時15分着のルート。

問題は伊丹からの飛行機のチケットがあるかどうか・・ANAのお姉さんに調べてもらうと、奇跡的にありました。チケットを買って、すぐに再出発‼️

伊丹空港ではANAの搭乗ゲートのお姉さんに、キャリーケースの機内持ち込みOKの手続きを取ってもらい、座席も最前列の1Aと2Aにしてもらいました。これで、到着後はすぐに出られます。

ただ、出発が10分遅れのアナウンス・・となると松山着が16時25分??松山空港から愛媛武道館まで約6キロ・・

タクシーの運転手さんに事情話して急いで愛媛武道館に向かってもらい、愛媛武道館到着16時50分❗️奇跡的に間に合った!

ただ、手元にはキャリーケース。会場に貸ロッカーはない・・これを持って会場に入れるのか??そしたら、主催者のデュークの方が預かってくれました。

公演後は最寄りの市坪駅に向かうも長蛇の列。延々と並んで松山駅まで・・松山駅から市電に乗り換え、ギューギュー詰めの中、宿泊先の道後温泉まで・・長い1日が終わりました。

伊丹空港のANAのお姉さん、タクシーの運転手さん、デュークの方、有難うございました。

翌朝・・小豆島福田港を11時40分のフェリーに乗り、13時20分に着いた先は兵庫県姫路港。名古屋に戻るなら、神戸港に行った方が楽だと思うけど・・では何故姫路港というと、目的は世界文化遺産で国宝の「姫路城」に行きたいらしいデス。

姫路港から姫路城には、ほぼ一本道で20分で行けます。
駐車場もお城の目の前の地下駐車場にすんなり入れました。お城といえば、会津鶴ヶ城、松本城、熊本城、大阪城、広島城などに行ったことがありますが、これらのお城と比べてもデカい!!

大小の天守閣、石垣の大きさ、お濠のデカさ、これまで見た事のない大きさ。

天守閣から見た姫路市内。
中央の通りの先が姫路駅です。

天守閣の最上階の中はこんな感じ・・

ちょうど、普段は公開していない、乾小天守・イの渡櫓・ロの渡櫓・ハの渡櫓・東小天守が特別公開されていたので、入場料1,000円に500円足して見学。

ロの渡櫓 2階
1・2階とも東西約28.8m、南北約5.9m、面積約170㎡。現存する渡櫓で最大級の規模で、2021年公開の映画「燃えよ剣」、2019年公開の映画「引っ越し大名」などの撮影が行われた場所。

他のお城に行った時は、天守閣まで登って、せいぜい1時間で終わるのですが、今回の姫路城は2時間まわっても足りないぐらい。心残りは姫路名物の穴子を食べれなかったこと・・姫路城の後、市内に行ったのですが、どこの店もお昼の休憩時間を重なり、翌日の仕事もあり断念しました。(;^_^A

これにて、3泊4日の香川、小豆島、姫路の旅終了・・おわり

小豆島の真ん中にある「寒霞渓」。
範囲は東西7キロメートル、南北4キロメートルに及ぶ大渓谷。ロープーウェイというと、下から上に行く感じなんだけど、こちらは先に山頂駅に車で行って、ロープーウェイで下って上ります。

山頂駅からこううん駅まで約5分。この日は往復ガラガラで貸し切りでした。(^^;
料金が往復で大人1,890円(税込)紅葉の時は凄い景色が見れると思うのですが、この金額はちょっと高いような気がします。

山頂駅から見た渓谷と瀬戸内海。

「寒霞渓」ではロープーウェイに乗っても、滞在時間1時間もいなかった。この時点でまだ14時半。ナビで確認すると島の外れの岬にある「二十四の瞳映画村」まで40分。閉村時間が17時なので、急遽行くことに・・

映画「二十四の瞳」は高峰秀子主演で昭和29年の公開。島の岬の分教場に赴任した、高峰秀子演じる新任の大石先生と12人の生徒との交流と戦争後の悲劇を描いた作品。

昭和29年の「キネマ旬報ベスト・テン」では、黒澤明監督の「七人の侍」(3位)を上回る、第1位に選ばれた、日本映画代表する名作。

とは言っても、70年前の映画で、その後、リメイクされたり、何度もテレビドラマ化されましたが、それでも、その映画村ってどーなんだろ?と思いながら来ました。

ところが思った以上にいい所。リメイク映画やテレビドラマで撮影されたセットがそのままにあり、先日、NHKBSで放送されたドラマもここで撮影されたそうです。

村内では昭和29年度版の映画が無料上映されており、時間があれば観てみたかった・・

こういう風景は人工的には作れないですよ・・

これにて、小豆島観光終了・・