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熊本といえば、やっぱり熊本城
2016年4月の熊本地震の被害の様子は、テレビで見ましたが、あれから7年経って復旧はどこまで進んでいるのでしょうか?

二の丸駐車場から天守閣までは、復旧工事を観覧できる特別見学通路は全てバリアフリーでが完成しており、現在も行われている、城壁の石壁の工事の様子が見ることが出来ます。

城壁はいたる所で石壁が崩れたままです。

遠くから見るだけですが、7年前の地震の凄さが分かります。

本丸の復旧工事は全て完了しており、特に石垣は以前と変わらない姿に積みなおしたそうです。

本丸の中に入ると、最新の設備が整ったお城になっています。耐震の鉄骨が展示してあり、アプリをダウンロードすると館内で多言語の音声ガイドがスマートフォンやタブレット端末で聴けたり、各階はエレベーターで行き来でき、全てバリアフリーになっています。

展示の方も、各階に加藤清正築城から細川藩の時代、西南戦争の熊本城籠城戦、昭和から平成の再建の様子や熊本地震の被害から復旧までを映像とジオラマ模型で解説。去年だけでも、姫路城、会津鶴ヶ城、松山城に行き、その他にも日本中の有名なお城に行った事がありますが、設備は一番でした。

その後、城内にある、加藤清正が祀られる、加藤神社に参拝。虎退治などの逸話や戦に強く、築城の名手と言われた加藤清正にあやかり、勝負事や土木建築にご利益があるそうです。

御朱印は、真ん中に仰清正公と書かれ、真ん中上部に加藤神社の印、下部に肥後本社、参拝記念の印が押されています。

城内の桜の馬場 城彩苑でお土産を買った後、清正公に挨拶をして熊本城を後に・・グランメッセ熊本に向かいました。