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こんにちは、石井です。今回も、倉敷から出てきた、古い紙幣を紹介します。014-1昭和21年から昭和30年発行のA号券の拾円札です。表:国会議事堂 :裏 彩紋  民間によってデザインされ、大日本印刷・凸版印刷等の民間企業で印刷され、*すかし*も入ってなく、偽造の多発する原因にも、なったそうです。

015-1016-1表面のデザインが、「米国」に見えることから、GHQの陰謀説?まで出たそうです。我等おなじみの10円硬貨が市中に出回って、10円紙幣は、無くなりました。 ちなみに今でも、有効券で使えるそうです。

(6)に続く