こんにちは石井です。今回も古い硬貨を紹介します。
前回(15)で紹介した。50年ニッケル硬貨の改良版です。
穴が空いて回りのギザがなくなりました。前回紹介した50硬貨は、当時流通していた。100円銀貨と白い色合いと回りのギザがあることで、間違いやすいと世間で言われ、せっかく公募されたデザインも、3年で切り替わりました。この50円硬貨は昭和34年~41年迄発行されました。
大きさも現在の50円より大きく、穴なし50円と直径は、同じで存在感があります。
こちらのデザインも公募で決められたそうです。短命だった穴なしの裏のデザインの
分銅が稲穂の100銀貨に少し変わって登場したのも理由があるナでしょうか?
(17)に続く。