コンテンツへスキップ

遅めの昼食は大街道で鯛めしにしました。
知らなかったのですが、愛媛県には松山鯛めしと宇和島鯛めしがあって、松山は焼いた鯛を昆布だしで炊いた釜めし風。宇和島は生卵入りのタレに漬けた鯛のお刺身を、ご飯にかけて食べるみたいです。

たまたま入ったお店は宇和島鯛めしのお店でした。鯛がぷりぷりで美味しい。これはいくらでも食べれるかも・・('◇')ゞ

鯛めしを食べたら、大街道の停留所からJR松山駅前に向かいます。車内はこんな状態・・終点のJR松山駅前まで5つの停留所があるのですが、ひとりも乗ることが出来なかったです。

伊予電のJR松山駅前停留所から、すぐ目の前のJR松山駅に行き、次の市坪駅から松山中央公園内にある愛媛県武道館に向かいます。松山中央公園にはプロ野球を開催する坊ちゃんスタジアムやテニスコート、プール等の施設があります・・

前日は慌ただしく見る暇がなかったのですが、愛媛県武道館は外観に木材を使用した、珍しい建築。コンサート会場としては、両日とものスタンド席でしたが、すごく見やすいいい会場でした。

公演終了後、松山中央公園そばのJR市坪駅にダッシュ!この市坪駅、松山駅の次の駅なんです・・それでも無人駅。線路の反対側は住宅もあるんですけど、ちょっと不思議。

松山駅に5分で着き、JR松山駅前から伊予電で道後温泉のホテルまで満員の中帰りました。この日の夕食は、今度は松山鯛めし。

正直、愛媛で食べるなら宇和島鯛めしだね・・松山鯛めしは、お土産用に市内でどこにでも売ってたから、家でも食べられるけど、宇和島は家では食べれないもの。

地元めしをもうひとつ。今治豚玉子飯。薄切りの焼き豚に半熟卵を乗せて、専用のタレをかけた丼。見た目、想像した通りの味。甘めのタレが美味しい。お土産で売ってたけど、買い忘れました。

朝から夜までフル活動の一日でした。

Kazumasa Oda Tour 2022 こんど、君と その他の記事はコチラ

小田和正ファンなら、誰しも知るコンサートの合間に流れる、公演先の各地を訪ねた映像がご当地紀行。ファンが小田さんが行った所に行くのが「ご当地紀行巡礼」。今回も行きました・・(^^;

早朝より、道後温泉椿の湯に入って出発!!

まずは、宿泊先近くの「伊佐爾波神社」。すでにバックに小田さんのマスコットを付けた人やツアーTシャツを着た女性グループが記念撮影。

小田さんも登った135段の急な階段を登り切ると、赤い朱塗りの本殿があります。意外とこじんまりした神社です。こちらにも小田さんファンが何組も・・

参拝して、御朱印とお守りを頂いて、また急な階段を下ります。

次に向かったのは、「子規記念博物館」。すごく立派な建物です。正岡子規の生まれ育った松山市は、毎年「俳句甲子園」が行われています。館内は正岡子規の生い立ちや業績の展示物と貸し会議室などがありました。

道後温泉から伊予電に乗り、松山市で一番賑わう「大街道」で降り、松山市のシンボル「松山城」に・・山頂にあるお城には、同じ料金のロープーウェイかリフトで上ります。

全国各地のお城に行きましたが、リフトで行くのは初めて。リフトの下にはこんな言葉が・・
松山市は「ことばのちから」で街づくりをしてるそうで、市内の、あちこちに言葉が張り出してありました。

松山城は三重三層の天守を構える平山城。

松山市の中心にあるので、天守に上ると松山市街が360度見ることができました。

そして、司馬遼太郎の代表作「坂の上の雲」のミュージアム。主人公の秋山好古、真之兄弟と正岡子規の三人が松山出身で建てられたと思うけど、ひとつの小説を題材にした博物館でこれほど立派な建物が他にあるかしら?

館内は小説に沿った形で、明治の初めから、日露戦争の最後の日本海海戦までの展示物が並んでいます。壁には産経新聞夕刊に1296回連載されたものが張り出されてました。

坂の上の雲は司馬遼太郎作品の中でも一番好きで何度も繰り返し読んでたので、とても面白かったです。

Kazumasa Oda Tour 2022 こんど、君と その他の記事はコチラ