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岩手銀行赤レンガ館から、会場の滝沢市の岩手産業文化センターまでは約15キロ。下道からでも、高速でも行けます。ただ、山口公演の初日、主催者の駐車場の管理に不手際があり、大渋滞で多くの人が開演時間に間に合わなかった事があったので、地方の公共交通機関のない会場は早めに行くことにしました。

下道で行きましたが、会場の手前で少し混みましたが、会場内の駐車場にはスムーズに入ることが出来ましたが、場所は出口から一番遠い所・・帰りは諦めました。

今年の追加公演は、東北地方では岩手公演のみで、すでに多くの人が来てました。周りには何もなく、岩手県のシンボルの岩手山がはっきりと見えました。

会場は8,000人規模の収容で初日の席はスタンドのN西席の最前列。

熊本公演のグランメッセ熊本では、アリーナの後ろの方で酷い席でしたが、こちらのスタンド席の方が断然いい。ライブの方もツアーの終盤になってきましたので、最初の福井公演に比べると盛り上がりました。

ちょうど、2時間半で公演終了。

案の定、車を出そうにも、駐車場は全く動かない・・
結局、脱出するのに1時間掛かりました。

盛岡駅前のホテルに着いたのは22時頃。予定では盛岡冷麺の名店「盛楼閣」で焼肉と冷麺を食べようと思っていましたが、お店には22時にも関わらず長蛇の列。ほとんどが小田さんTシャツを着た女性ばっかだった・・

結局、諦めて近くのコンビニで買って、ホテルで済ませました。

2日目に続く・・

小田和正の全国ツアーも残り3都市6公演となりました。今回は岩手県…
ただ、県営小牧空港から、いわて花巻空港までの定期便があるので、時間は意外と早く行けます。飛行機には小田さんグッズやツアーTシャツを着た女性たちが何人もいました…😅

1時間ちょっとで、大谷翔平の故郷のいわて花巻空港に到着。すぐさま空港でレンタカーを借りて、空港から36キロ先にある、盛岡市内のステーキハウス「和かな」に行きました。

創業1960年の歴史ある佇まいの、盛岡では老舗で有名なステーキ鉄板焼きのお店。ちょうどお昼頃で駐車場は満車。ただ、少し待っただけで車を停めることができました。

事前に予約していたので、すぐに席に案内してくれました。お値段を見ると、お高いお店なんだけど、ランチはお手頃。3,500円のランチにガーリックライス+800円のコースにしました。

各テーブルに料理人の人が付いて、47年間磨き続けている鉄板で調理してくれます。お肉は地元の岩手産の和牛の部位を日替わりでだすそうです。その他にハンバーグとウィンナーと焼き野菜を目の前で焼いてくれます。これがどれも美味しい。

料理人さんに盛岡の事を聞くと、ニューヨークタイムズの「今年行くべき世界の旅行先2023」で、盛岡市がロンドンに続いて2位になったことから、外国人のお客さんが増えたそうです。

ちなみに、菊池雄星は来たことがあるそうですが、大谷翔平は来た事ないそうです。(;^_^A

その後、近くの岩手県の由来?と言われる、岩に鬼の手型がある「三ッ岩神社」行きました。ここには社務所もなく、御朱印は盛岡城址にある「櫻山神社」で発行すると書いてある張り紙と大きな岩が3個だけでした。(結局、どこに鬼の手形があるのか不明)

盛岡市内の真ん中にある、盛岡城址にある「櫻山神社」に参拝。

けして大きな神社ではないのですが、多くの人が参拝してました。

次は櫻山神社から歩いてすぐの「岩手銀行赤レンガ館」
1911年に東京駅の設計者の辰野金吾氏が設計。1994年には重要文化財に指定され、2012年8月まで本店として営業されて、保存修理を行って2017年7月に一般公開されたそうです。

ちょうど、1階エントランスでは岩手県名産の南部鉄器と漆器の作家さん達の販売会をやってました。これでご飯を食べたら美味しいだろうな・・と思うほど、どれも素晴らしいのですが、いかんせんお高い・・ちょっと手がでませんでした。

初日の観光はここまで、岩手公演の会場の岩手産業文化センターに向かいました。