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青の洞窟の後は、小樽と言えばお寿司を食べないと・・とりあえず、寿司屋通りを歩くも、ちょうど昼の休憩時間だったり、予約でいっぱい。唯一、回転ずしの「和楽」がそんなに待たなくても良かったのでココにしました。

回転ずしと言っても、普段食べてる100円寿司とは全然ちがう。ネタも大きくて、あまり舌の肥えていない自分には十分の美味しさでした。

その後、境町本通りをブラブラ・・平日というのに観光客でいっぱい。ほとんどが外国からの観光客です。札幌はサッポロビール園以外は、中国系の人が多かったのですが、小樽は韓国の人が圧倒的に多かったように思います。

六花亭やルタオ本店でお土産を買って、郵送してもらいましたが、小樽から名古屋まで5日も掛かり、郵送料も結構高かった・・

夜はホテル近くの小樽ビール醸造所 小樽倉庫No.1
ドイツビールとドイツ料理のビアパブで、電話で予約を入れたのですが、予約枠はいっぱいだったので、20時前に直接お店に行ってみました。これが、ギリギリセーフで自分達の次に来た人達は、入店できませんでした。

時間つぶしにビール工房を見学しながら待ってると、30分程で席に座れました。店内は中央にビール窯があり、木に囲まれた内装で雰囲気がいい。ドイツビールって、飲んだことないけど、意外と癖がなくて飲みやすい。料理の方もドイツ料理と小樽の海鮮料理ががあって美味しかった。

北海道3日目は、早朝からホテルの近くの北海道大学に行ってみました。広々としたキャンパスにはランニングやウォーキングをしている近所の人が何人もいました。

実は前日も行ったのですが、ポプラ並木とイチョウ並木を間違えてたのに気づいて再訪・・北大のシンボルのポプラ並木は平成16年の台風18号で、51本のうち19本が根本から折れ、8本が幹だけを残し、傾いたそうです。いまはこんな感じ ↓

そして、札幌駅から快速に乗って35分の小樽に移動しました。駅の隣の三角市場の滝波商店を覗くと、すでに行列・・店員さんに聞くと、朝の7時から7時半頃までに並ぶと比較的待たなくてもいいかも?というので翌日に変更。

すぐそばの龍宮神社に参拝。榎本武揚が建立した神社で、銅像もありました。その後、運河沿いのホテルにキャリーバックを置き、一番楽しみにしていた「青の洞窟クルーズ」に行きました。

最初は、40分1,800円の小樽運河クルーズと80分6,000円の青の洞窟クルーズで迷いました。でも、めったに来れる所ではないので、こちらにしました。

この10人乗りのパワーボートで小樽港を出て、断崖絶壁の海岸線を観ながら、約12キロ先の青の洞窟まで行きます。

時速45キロぐらいと聞きましたが、体感ではもっと速く感じます。この日の波は穏やかな方で揺れもそんなに感じません。波しぶきもほとんど掛かりませんでした。

途中、各ポイントでガイドの人が楽しく説明してくれます。季節によっては、イルカやトドやクジラが現れるそうです。いまの時期は残念・・

いよいよ、青の洞窟に到着。混んでるときは、入り口付近でボートの渋滞が出来るそうですが、この時はうちのボートの他に2艇だけでした。出航前にこの日は海が濁って、綺麗に見えないかも?と係りの人に聞いていましたが、綺麗なブルーを拝められました。

帰りはカモメがいるポイントで、カモメと並走してエサやりも体験できたし、最初6,000円⁇と思いましたが、6,000円の価値は十分でした。