こんにちは石井です。今回は、PINGパターの人気後に、ブームとなった削りだし軟鉄パターを紹介します。
フェース面にミーリングの後が残り軟鉄を使っているためとても打感が柔らかいです。地クラブの小さいメーカーから、NC旋盤の工作機械を持っているゴルフ好きの金属加工関連の社長まで、自分でオリジナルを作っていました。
自分の名前を入れてもらったり、シングル祝、ホールインワンの記念品、贈り物等にも結構使われていました。
現在の削りだしは、SUSの材質で錆ないですが、本体は、ガンブルー等に着色しても、フェースは、どうしても錆がきます。
使っていくうちにフェースミーリングも薄くなっていきます。
グリップも当時はやっていた。ゴルフプライドの、革巻き風ラバーグリップ。 (24)に続く