コンテンツへスキップ

九州バス旅行 2日目 柳川・菊池渓谷

さて、2日目・・少し早く起きて、ホテルから1分の弓張岳展望台に登りました。ここからは佐世保港と九十九島の全景が一望出来ます。

p1050633
佐世保港

p1050630
九十九島

p1050629
確かに神戸、函館、長崎に比べると、劣るかもしれませんが、なかなかの景色でした。そして、定番の朝食バイキング・・メニューは、いかにも普通なんですが、ナゼか旅行での朝食は美味しいんだな・・・

p1050639
この日はホテルの出発はAM7:30と早い。なんせ、長崎の佐世保から、福岡の柳川に行き、熊本の菊池渓谷経由の鹿児島の霧島温泉に宿泊という、バスの走行距離が約400キロという1日です。

まずは、定番の長崎カステラセンターへ・・・駐車場には何台もの観光バスが並んでいます。

p1050644
さっき、朝食を食べたばっかりなのに試食コーナーは黒山の人だかりです。普通のカステラの他に、チーズ味、抹茶味、黒糖味、いちご味などがありました。個人的にはいちご味が美味しかったですね。

次は佐賀県の有田焼がメインの陶彩館へ

p1050651
バス旅行というと、こういうお土産屋さんに立ち寄るのが基本。正直、こういう所に寄る時間を、観光地の滞在時間にプラスして欲しいのですが、きっと、料金に入ってるんでしょうね・・

そして、本日のメインのひとつ福岡県の柳川へ・・ここでの滞在時間は120分。OPとして川下りと昼食の鰻のセイロ蒸し(3,500円)があります。このOPは自分と息子二人が行き、嫁と叔母さんは北原白秋記念館に行くことにしました。

p1050657
柳川の川下りというは有名らしく、乗船所は観光客でいっぱいです。そして、市内を流れる川を、船頭さんが竿1本で船を操りながら、ガイドと歌を披露してくれます。

p1050663
1時間もの間、川幅が狭い所や、頭上に余裕が無い橋の下を通ったりします。また、途中には売店、記念写真を撮る店やカモがエサ目当てに近づいてきたり、地元の子供達が声をかけて来たりと、楽しかった。

川下りの後は、柳川名物の鰻のせいろ蒸しを食べました。

p1050666
鰻が苦手の次男は鳥そぼろせいろ蒸し

p1050665
柳川の鰻のせいろ蒸しって、いろんな人のブログを見ると、ほとんど絶賛なんですよね・・・ところが、名古屋人の自分からすると、同じ鰻でも、名古屋の櫃まぶしの方が絶対に美味い!!タレが名古屋の方が濃い感じで、こちらはどうも淡白。

まぁ、せいろ蒸しと櫃まぶしとは別物と考えれば、それなりに美味しいのですが・・・

p1050672
食事を終えた後は、フリーの人達と合流して、一路、熊本の、九州の奥入瀬と言われる「菊池渓谷」に行きました。青森の奥入瀬の方は、去年東北旅行で行ったばかり、どんな景色が見れるか楽しみです。

p1050673 p1050677
正直、去年、奥入瀬を見ていなければ、それなりに感動ものだったと思います。菊池渓谷はほとんど、自然のままという感じで、遊歩道が整備されているだけ。一方、奥入瀬の方は、人の手が入っていて見やすい上、景勝地がたくさんあるので、観光客はこちらの方がいいかも??

その後、2日目の宿泊先である、鹿児島観光ホテルに向かいました。
2日目の部屋はこんな感じ ↓

p1050690
こちらのホテルは旧館と新館では相当に格差がある様子。当然、バスツアーの我々は旧館の2階。フロントからエレベーターを2度乗り継ぎ、ようやく通された部屋に入ると、昨日とは180度違います。部屋風呂は古びているし、窓は開き難いし、窓を開けるとカラオケルームしか見えない・・・

唯一、パノラマ風呂と露天風呂が旧館の1階だったので近かったのですが、パノラマ風呂はいかにも古びた印象ですし、双方ともに洗い場の蛇口の温度調節が自動でないなど、お湯は良かったですが、その他の印象は最悪。

逆に言うと、バスツアーに来た実感が沸きました。(ノ◇≦。)

ただ、新館の方には焼酎セラー、貸切露天風呂、桜島が一望できる展望風呂など、施設は整っています。おそらく、このホテルの宿泊客の印象は、新館と旧館では全く正反対でしょうね。

さて、食事の方は黒豚しゃぶ懐石 ↓

p1050691
こちらの方は満足でした。

続く・・・