こんにちは石井です。 今回は、アクシネットパターの珍しいモデルを紹介します。
アクシネットと言えばキャッッシュ・インタイプが代名詞ですが、ヒールシャフテッド・フランジといって、L字のモデルです。この時代ウエッジに穴を空けたり、削ったりとみなさん盛んな時代で、先を短く削っています。
シャフトもベルのように先が広がっているベルシャフト。グリップもカーフの革巻きです。(26)に続く
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こんにちは石井です。 今回は、アクシネットパターの珍しいモデルを紹介します。
アクシネットと言えばキャッッシュ・インタイプが代名詞ですが、ヒールシャフテッド・フランジといって、L字のモデルです。この時代ウエッジに穴を空けたり、削ったりとみなさん盛んな時代で、先を短く削っています。
シャフトもベルのように先が広がっているベルシャフト。グリップもカーフの革巻きです。(26)に続く
こんにちは、石井です。今回も削りだし、ミーリングフェースのパターを紹介します。
なかなか美しい形で、中部のプロがかなりの間エースパターとして使用されていました。
当時流行していたロイヤルグリップを下巻5回で極太にして使用されていました。今は、太いグリップがいろいろ販売されていますが、当時は、下巻等で調整して、手が変な動きをしないように工夫していました。 モデルは MIJ CYC04 (25)に続く
こんにちは石井です。今回は、PINGパターの人気後に、ブームとなった削りだし軟鉄パターを紹介します。
フェース面にミーリングの後が残り軟鉄を使っているためとても打感が柔らかいです。地クラブの小さいメーカーから、NC旋盤の工作機械を持っているゴルフ好きの金属加工関連の社長まで、自分でオリジナルを作っていました。
自分の名前を入れてもらったり、シングル祝、ホールインワンの記念品、贈り物等にも結構使われていました。
現在の削りだしは、SUSの材質で錆ないですが、本体は、ガンブルー等に着色しても、フェースは、どうしても錆がきます。
使っていくうちにフェースミーリングも薄くなっていきます。
グリップも当時はやっていた。ゴルフプライドの、革巻き風ラバーグリップ。 (24)に続く
こんにちは石井です。まずは一枚目の画像を見てください。
このシルエットにピンとくる方は、昭和からのゴルファーです。
これは全くプレミアムのないブリジストンの中でも廉価版の古いパターですが、ゴルフ殿堂入りされている、青木功プロが全盛期に使われていた、ファーストフライトのサイレンスポンの横顔にそっくりのクラブだったので、・・・・・・。ブリジストンのアベンジャーというモデルで、キャッシングスタイルのかなり薄めのヘッドです。日本の昔のグリーンはほとんど高麗芝で、ボールもバラタカバー糸巻ボールだったので、「パチーン」と強くたたく打ち方が向いていたのかも?青木プロは、グリーン上でパターで、ベントグリーンなら、少しターフが取れる位の打ち方をされていました。トウを上げて打ってみましたが、私には、無理でした。 (23)に続く
こんにちは、石井です。今回は本間ゴルフFEL1005を紹介いたします。20年ほど前の物ですが、全くの新品です。(11)で紹介いたしました、平成の頭のバブル期に人気だったIMG5のコピー?と思われるくらいのモデルです。前にもお話しましたが、本間裕朗(ヒロ・ホンマ)の工房の机には、IMG5 ウィルソン8013等多くの名器が置いてありました。(私個人の記憶)
このモデル発売当時は、ステールシャフトのみでしたが、その後の高額アイアンのサービスとして、同じシャフトでプレゼントしていたみたいです。ヘッドの形は実に美しいです。(22)に続く
こんにちは、石井です。前回に続き、本間ゴルフ PING型のプロ使用パターを紹介します。PGAツアーで2勝している。クレイグ・パリーがまだ、アジア・サーキットに出場していたときの仕様です。
CB8032モデル ヘッドにスリット(割れ目)が入っていないモデル。
PINGのスコッチディール(当時もっとも人気かつ、手に入る憎いモデル)をそのまま、コピー?と思われる程の型です。前回紹介のモデルより全体に肉厚でほんの少し小ぶりです。前回のモデルより、打感がしっかりしています。
ヘッドのペイントは、使っていた方が、マニキュアを塗っただけなので、すぐとれますが、のこぎりでラインを当時ひいていた方もあり、こちらの方が、見やすいかも? (21)に続く
こんにちは、石井です。前回紹介させていただいた、本間ゴルフCB8055の派生モデルCB8055LONGⅡです。
左が8055右が8055LONGⅡです。結構長さ違います。その分ヘッドの幅が狭く、高さも、少し低いです。
打感が軽く感じるせいか、ソールにテープ鉛を貼って重量感を出して使用されていたようです。プロの方が重くする場合は、弾きが悪くなるのを避けて、転がりも考えて、ソール部を重くするようです。T.WOODSもそうですよね。(20)に続く
こんにちは、石井です。前回、本家のPINGパターの紹介させていただきましが、30年程前の、本間ゴルフのPING型の紹介します。
本間ゴルフCB8055チタンカーボンシャフト です。PINGのアンサーをもとに、若干オフセットの多いパターです。スリットも入り、(ピーン)と音もします。
フェースに当時の本間ゴルフのキャラクターも入っています。
(19)へ続く
こんにちは、石井です。今回は、オールドタイプのPINGパターを紹介します。ここのところ、パターはスコッティー・キャメロンが、上級者・プロゴルファーの使用率トップですが、昭和の後半は、パターと言えばPINGという時代でした。特にアンサーの形状でメーカーが違ってもPINGパター ピン型と言っていました。
40年程前のピンのCUSHIHです。これは、俗に言うピン型ではなくヒールにシャフトが付き、独特の特徴のあるパターです。
ヘッドのヒールにスワンネックのシャフトが付いているのが特徴です
ヘッドにもスリットが入って代名詞の(ピ~ン)といい音がします。
昭和の時代にゴルフされていた方は、一度は手にしたPINGシリーズのなかでは珍しいパターです。(18)に続く
こんにちは石井です。私も50年弱ゴルフ道具をみていますが、超レアーのオリジナルパターを紹介します。
ベンセイヤー木製パターです。私の元に来たのは、40年程前です。
木製で青銅のソールでバランスをとって美的 実用的にも、すてきに仕上がっています。
グリップも当時のオリジナルのまま、ラベルもそのままです。
センターシャフトのセミマレット型とキャッシュイン型の間のようで
以外と使えるかも・・・・・。保存状態もいいです。(17)に続く