去年の暮れから症状が出ていたのですが・・
熱いものや辛いものを口にすると、舌が痛くて食べれない。
やたら口が乾き、水分を取るとすぐにトイレに行く。
何もしていないのに体重が8キロ減・・
こりゃ、正月明けに口腔外科と泌尿器科に行かないとマズいかも?と思ってた所で、去年8月から入院していた父親が亡くなり、葬儀や役所への手続き、実家の片づけなどで、バタバタして行きそびれました。その間、体調の方は皮膚に湿疹、足の裏に魚の目が出きたり、酷くなる一方。
それでも、たまたま人間ドックを予約していたので、そこで全部診てもらえばいいかと、病院に行きませんでした。そして、人間ドック当日・・
検査途中で内科の先生に呼ばれ、糖尿病の数値であるHbA1cが基準値の~5.5を大きく上回る12.3で、空腹時の血糖値も基準値の3倍以上の331。糖尿病は合併症が怖いので、すぐに総合病院で検査をした方がいいとの事で、その場で紹介状を書いて貰い、中村日赤に入院することになりました。
入院当日・・保険だけはたくさん入っていたので、入院保障が効くので個室にしてもらいました。この部屋で1週間過ごしました。
病室の窓からの景色・・会社のある名駅はすぐそこ。
入院生活は、朝食前に体重を図り、薬を飲みます。三食の食事の後にも3つの他の薬を飲みます。また、1日に血糖値を3回測り、200を超えていたらインスリンを注射しました。検査の方は、糖尿病の内分泌内科から始まり、皮膚科、眼科、泌尿器科、呼吸器内科、耳鼻咽喉科の6つの科。6つの科をまわって検査して、空いた時間に糖尿病の勉強をする日々。
一番辛かったのが食事・・糖尿病患者用の病院食でワゴンで各病室に配るから、少し冷めてるし、作ってくださった方には申し訳けないけど、全く味がしない料理ってこんなにマズいの??病院地下のコンビニで醤油か塩を買おうか迷ったほど・・
検査の結果。内分泌内科は血糖値は薬で落ちるのが分かったので、しばらく薬で様子を見ることになり、インスリン注射は打たないですみました。呼吸器内科で肺に影があったので、初期の肺がんが疑われましたが、MRIの調べて問題なし。首に大きなしこりを診てもらった皮膚科は陽性の腫瘍でしばらくすると無くなる。眼科は眼球に異常なし。耳鼻咽喉科と泌尿器内科は後日MRIで調べることに・・
当面は、食事と運動と薬でHbA1cを現在の半分の6を目標に頑張ることに・・
たった1週間だけでしたが、すごく長く感じました。