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2日目は、朝から会津若松観光。郡山駅から7時30分の高速バス🚌で1時間以上掛かります。猪苗代湖と磐梯山の間を走るのですが、電車でも一部山間部を走る単線の所もあるので、電車もバスも同じくらいの時間です。

まずは会津の象徴である会津鶴ヶ城(若松城)・・戊辰戦争の中でも、最も激戦であった会津戦争で炎上して解体され、昭和40年にようやく再建された立派なお城。強固であった城壁も再建されています。

天守閣から見た会津若松市内

その後は、会津市内をまわる周遊バスのハイカラさんで市内観光。600円で1日乗り放題。しかも、主要な観光場所で入場料の割引も受けられます。

鶴ヶ城からほど近い、会津松平氏の日本庭園『御薬園』

戊辰戦争の時は新政府軍の傷病所になっていた為に、戦火を免れたそうです。修学旅行で来ていた、茨城県の中学生のいくつかのグループが来ていましたが、中学生には退屈そう・・

次は会津の歴史パークの『会津武家屋敷』。戊辰戦争時の家老西郷頼母邸が中心。これが凄いお屋敷・・会津藩の家老ってすごい権力をもってたんだね。お昼はこちらの九曜亭で会津名物の『ソースカツ丼』を食べました。

そして、最後は白虎隊で有名な飯盛山に・・山頂に白虎隊のお墓や自刃の地があるのですが、急な階段で大変そう・・隣に有料の動く歩道があってのでこちらにしました。

これが、白虎隊の自刃の地の塔。左の少年の像が見ている先に、当時の若松城(鶴ヶ城)があります。

小さくて見にくいのですが、正面の右手にお城があります。実際には城は落ちてはいなかったようですが、煙に包まれる城を見て、落城したと思い自刃したそうです。結構距離があって、肉眼では米粒ほどで、見間違えるのは仕方がないかも?

自刃した白虎隊十九士のお墓。いまでもお線香が絶えることがないそうです。

下山する途中、1796年に建てられた『会津さざえ堂』という変わった木造建築の塔に入って観覧。

会津若松市は歴史の興味のある方には観るところがいたる所にあります。七日町通りや会津藩校など、行きたいところがあったのですが、小田和正のライブが前日より1時間開演が早く、タイムアップ。

ハイカラさんで会津若松駅に向かい、今度は電車で郡山駅に帰りました。

三年ぶりに全国アリーナツアーを始める、小田和正のツアー初日に行くために、福島県郡山市に行ってきました。名古屋駅を10時23分の新幹線に乗り、東北新幹線に乗り換え、郡山駅まで行きました。

郡山駅で楽しみにしていたのが、福豆屋さんの「海苔のりべん」。テレビのマツコ・デラックスの番組で、駅弁で東日本1位に選ばれ、のり弁では全国一といわれる人気弁当。ところが・・

郡山駅構内にいくつか販売所があるのですが、全て本日分は完売。ライブ終了後にホテルで食べようと思っていたのに・・

ところが、最後の販売店の女性店員さんに事情を話すと、
「まあ名古屋から来たの?少し時間ある?30分後にまた来てくれる?」と・・
しばらく駅構内を探索してたら、先ほどの店員さんが声を掛けてくれ、2つ用意出来たとの事。聞くと、駅外の工場にわざわざ取りに行ってくれたみたい。

一見の観光客のたったお弁当2つに、そこまでしてくれるの??
スゴイ神対応でビックリしました。。。

さて、小田和正の全国ツアー初日・・会場は郡山駅からシャトルバスで20分の『ビックパレットふくしま』。スタンドのない平面の会場です。

座席はKブロック正面の一番後ろの席。やはり、少し観にくかったのは仕方がない。いい席は地元の人に譲らないと・・

3年ぶりのツアー。コロナ過で以前と違うのは、動き回るのは花道だけ、観客にマイク🎤を向けて歌わすのはナシ。いちばん盛り上がるYES YES YESでの、会場スタッフとの絡みもなし。以前は三時間のライブも二時間半強で短めでした。それでも、5,500人の満員の会場は大盛り上がりでした。

ホテルに帰って、海苔のりべんを開くと、手作りの玉子焼きと煮物に鮭のおかずに、ご飯は昆布の佃煮とおかかの二層に分かれて、薄味の梅干し。これが美味い。ちょっと食べた事のないのり弁。さすがに日本一と言われるだけありました。

これまで、奈良県の神社お寺で行ったことがあるのは、東大寺、興福寺、春日大社、法隆寺、薬師寺、橿原神宮、大神神社。著名な神社でまだ行ったことがなかった石上神宮(いそのかみじんぐう)に、大阪に所用で行った帰りに行ってきました。

日本最古の神社の一つで、武門の棟梁たる物部氏の総氏神だそうで、歴代の天皇も祀られています。境内には御神鶏(ごしんけい)といわれる、鶏が放し飼いにされていました。奈良といえば鹿なんですが、鹿はいませんでした。(^^;

国宝の拝殿は、鎌倉時代初期の1081年に建てられ、御朱印には、西暦369年に製作された、国宝の七支刀(しちしとう)が描かれています。

石上神宮といえば、七支刀が描かれた御神劔守(ごしんけんまもり)。
ご利益は、起死回生・百事成就・除災招福・無事息災。ピンチをチャンスに変える起死回生のお守り。実はこれが欲しくて、こちらに来ました。

石上神宮から15分程にある、戦艦大和ゆかりの神社「大和神社」”おおやまとじんじゃ”と読みます。参道の長さは戦艦大和の全長と同じ270メートル。

戦艦大和の艦内神社に、大和神社の分霊を祀ったようで、戦艦大和と護衛艦で亡くなられた方々が境内の祖霊社に合祀されています。

境内には立派な石碑と戦艦大和の資料館がありました。

資料館の中には大和の模型と奉納品がいくつか飾られています。

この日、自分たち以外の参拝者はいなくて、少し寂しい感じでした・・

いつの頃からか、年末に伊勢神宮にお礼参り、初詣と初えびすに熱田神宮、そして、全国に約3万社ある稲荷神社の総本社、伏見稲荷大社に行くのが決まり事になっています。

そして、今年も行ってきました。名古屋駅から新幹線で京都駅まで34分。JRでそのまま乗り換えて5分の稲荷駅の改札を出ると、目の前が伏見稲荷大社の大鳥居。意外と近い・・

コロナ過前は来日観光客の人気観光地で、何年も1位の伏見稲荷大社。去年、今年はさすがに外国人の方はほとんど見かけません・・まずは本殿で参拝。

その後、稲荷山の「お山巡り」。標高233メートルですが、急な階段を上るので約2時間ほど掛かります。

伏見稲荷大社といえば「千本鳥居」
実際には稲荷山全体に約1万基あるそうです。

途中にある御劔社みつるぎしゃにお供えします。御劔社みつるぎしゃは鉄工の神様やものづくりの神様として金属加工業者や製造業者の信仰を集めていて、別会社が鉄鋼関係なので、必ずお参りします。

頂上にある「一ノ峰上社」
こちらに参拝すれば、帰りは下りなので楽です。

いつものように、お札とお守りと御朱印を貰い、今年のお正月も終わりました。

帰りは参道前の「稲福」で、伏見稲荷名物の「きつねうどん」と「うずらの丸焼き」。結局、家を9時に出て、稲荷山を登って、16時には家に戻れました。

今年も初詣は熱田神宮・・去年と同じ1月3日に行きました。
去年は屋台がなく、境内も閑散とした熱田神宮でしたが、今年は例年通り、屋台も出ました。

ただ、人出はコロナ過前の一昨年と比較すると、やはり少な目??
本宮前の規制もなく、普通に参拝できました。

例年、参拝後は境内の宮きしめんで「宮福きしめん」を食べるのですが、神宮会館でもやっているとのことで行ってみることに・・

境内は凄い行列でしたが、こちらはガラガラ・・みんな知らないのかな?
宮福きしめんは売り切れだったので、天ぷらきしめんにしました。

5日は初えびす・・上知我麻神社は例年通りの人出。
こちらはコロナは関係なし?

以前聞いたのが、お札をもらった後、福を逃がさないように、誰とも口をきかず寄り道もせずに帰らなくちゃいけないって聞いたことがあります。

この日もお札をもらい、真っすぐ会社に行き、事務所に貼りました。

あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。

昨年末、伊勢神宮にお礼参りに行ってきました。神宮周辺は、12月31日から1月5日と1月中の土日祝は大規模な交通規制が入るため、毎年年末に行ってます。

車で外宮に8時半頃に着きましたが、すんなりと外宮前の駐車場に停めることができました。この時間だと参拝者も少なく、ゆっくりと参拝できました。

外宮参拝後、内宮に着いたのは9時半頃。
内宮前の駐車場には入れず、五十鈴川の駐車場でしたが、いい所に停めることができました。やはり、外宮よりも参拝者の数は多いですが、正月に比べると雲泥の差。

御正宮で1年のお礼をして参拝終了。

新しい御朱印帳の最初のページは外宮、内宮・・
家族の新しいお守りを貰って、「おはらい町」「おかげ横丁」に向かいます。

11時前の赤福本店前・・すごい行列。
コロナ過の去年も12月30日に行きましたが、改めて去年の人の少なさが異常でしたね。

結局、二人で赤福、伊勢うどん、松坂牛のすき焼き丼、叉焼麺、だんごを食べて帰りました。

京都に来る前に夜間ライトアップしている所と拝観料を調べました。
東寺が1,000円、清水寺が600円、東福寺が3,000円・・

東寺と清水寺は今年行ってるし、東福寺は行ったことないし、一番高いから、きっと綺麗なはず!!って事で東福寺に決定。

夜間拝観は17:00、18:00、19:00の3部制で17:00に事前予約。
16:30に一般参拝者を全員出してから、日下門から17:00に予約者を入れていきます。

SNSでよく見る、通天橋から法堂の景色。
拝観料3,000円で、時間制をとってるので、ゆっくり見れます。
予約制のない、清水寺の人であふれている様子をNEWSを見ましたが、全然違います。紅葉もちょうど見頃で、これは綺麗だわ・・

法堂から通天橋の逆方向からも見れます。
こちらからだと、紅葉が目の前で真っ赤なのがよく判ります。

本坊庭園も入れましたが、ほぼ真っ暗であまり見えませんでした。

朝8時半に家を出て、4ヶ所まわって家に着いたのが20時。
これまで、京都に行く時は車で行ってましたが、初めて電車を使って行きましたが、電車の方が楽でした。

東福寺の近くの勝林寺。戦いの神様、毘沙門天が祀られています。小さなお寺ですが、いろんなサイトで紹介されていましたので、東福寺に行く前に寄りました。

お寺全体が、毘沙門天のイメージとは逆なインスタ映えする飾りつけがしてあり、女性の参拝者が多く来ていました。

庭園や境内のいたる所に和傘やお面、花が飾られています。

花手水には鬼殺隊のメンバーと柱達

おみくじの横には呪術廻戦の五条先生が・・(^^;

おみくじもカラフル

御朱印の種類や御朱印帳、お守りの種類も豊富で、ネットでも販売しています。

京都ってお寺の数が多くて、小さいお寺が参拝者に来てもらうには、営業も必要かと・・その中で勝林寺ってお寺は頑張ってるなと感心しました。

左腕がゴルフ肘の為、しばらくゴルフが出来そうにありません。とりあえず、11月中は全てキャンセルしましたが、どうなることや・・

現在、新型コロナの「オミクロン株」が心配ですが、日本はいまのところ落ち着いているので、京都に紅葉を観に行きました。

まずは八瀬にある「瑠璃光院」の秋の特別拝観。エクシブの京都八瀬離宮の向かいにあります。名古屋駅 → 京都駅 → 東福寺駅(京浜本線) → 三条駅 → 出町柳駅(比叡鉄道) → 八瀬と乗り継ぎ、自宅を出て2時間半で到着。

以前、青紅葉の時に行った時は物凄く混んでいましたが、コロナ過で予約制をとっていて、すんなり入ることが出来ました。拝観料は大人¥2,000円・・

書院二階の黒机に映る景観が有名なのですが・・少し早かったようです。ただ、左右でピンクと黄色に分かれて、これはこれで綺麗でした。

一階から観る庭園が、磨いた廊下に映って綺麗・・

予定では真っ赤の紅葉を見たかったのですが、京都でも、場所によって見頃が違うので、仕方なかったですね。

瑠璃光院の次は、比叡電車で八瀬駅から出町柳駅で降り、下鴨神社に参拝に行き、東福寺の夜間拝観の予約時間が17時なので、その前に近くの勝林寺に行くことに・・

緊急事態宣言解除後の初の連休に奈良まで行ってきました。お目当ては奈良公園に隣接する、東大寺、春日大社と並んで世界遺産に登録されている興福寺。※ここにも普通に鹿がいます。

一度行ったことがあるのですが、閉門ギリギリの為、国宝館には寄れませんでした。この国宝館には東大寺、春日大社よりも多くの国宝が展示されています。館内に入ると、国宝、重要文化財だらけ・・その中でも有名な「阿修羅像」は少年のような顔立ちで、他の仏像とちょっと違いました。

京都の東寺の次の高さの五重塔。※こちらも国宝
五重塔は120年ぶりの大修理が控えており、10月9日~11月23日と来年の3月1日~31日まで、特別開帳されるのですが、1週間早かった・・

中金堂は1300年前の創建当時に復元中で中に入ることは出来ません。

この後、興福寺近くの東大寺、春日大社は今年行っているので、少し離れた薬師寺に・・こちらも世界遺産。

観光バスの駐車場や一般駐車場が綺麗に整備されています。ただ、緊急事態宣言解除直後からか、観光バスは一台も止まっていませんでした。参拝者も興福寺に比べて少なめ・・

建物は現代になって、創建時に再建されたものが多いですが、金堂の中には国宝の薬師如来座像。その左右に日航菩薩と月光菩薩が安置され拝観できました。

ただ、興福寺や他の寺院に比べて、拝観料が少し高いかも・・

これで、奈良県の有名な神社、法隆寺、東大寺、興福寺、春日大社、大神神社、橿原神宮、薬師寺を参拝。次は滋賀県??