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これまで、奈良県の神社お寺で行ったことがあるのは、東大寺、興福寺、春日大社、法隆寺、薬師寺、橿原神宮、大神神社。著名な神社でまだ行ったことがなかった石上神宮(いそのかみじんぐう)に、大阪に所用で行った帰りに行ってきました。

日本最古の神社の一つで、武門の棟梁たる物部氏の総氏神だそうで、歴代の天皇も祀られています。境内には御神鶏(ごしんけい)といわれる、鶏が放し飼いにされていました。奈良といえば鹿なんですが、鹿はいませんでした。(^^;

国宝の拝殿は、鎌倉時代初期の1081年に建てられ、御朱印には、西暦369年に製作された、国宝の七支刀(しちしとう)が描かれています。

石上神宮といえば、七支刀が描かれた御神劔守(ごしんけんまもり)。
ご利益は、起死回生・百事成就・除災招福・無事息災。ピンチをチャンスに変える起死回生のお守り。実はこれが欲しくて、こちらに来ました。

石上神宮から15分程にある、戦艦大和ゆかりの神社「大和神社」”おおやまとじんじゃ”と読みます。参道の長さは戦艦大和の全長と同じ270メートル。

戦艦大和の艦内神社に、大和神社の分霊を祀ったようで、戦艦大和と護衛艦で亡くなられた方々が境内の祖霊社に合祀されています。

境内には立派な石碑と戦艦大和の資料館がありました。

資料館の中には大和の模型と奉納品がいくつか飾られています。

この日、自分たち以外の参拝者はいなくて、少し寂しい感じでした・・