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小田和正の全国ツアーも残り3都市6公演となりました。今回は岩手県…
ただ、県営小牧空港から、いわて花巻空港までの定期便があるので、時間は意外と早く行けます。飛行機には小田さんグッズやツアーTシャツを着た女性たちが何人もいました…😅

1時間ちょっとで、大谷翔平の故郷のいわて花巻空港に到着。すぐさま空港でレンタカーを借りて、空港から36キロ先にある、盛岡市内のステーキハウス「和かな」に行きました。

創業1960年の歴史ある佇まいの、盛岡では老舗で有名なステーキ鉄板焼きのお店。ちょうどお昼頃で駐車場は満車。ただ、少し待っただけで車を停めることができました。

事前に予約していたので、すぐに席に案内してくれました。お値段を見ると、お高いお店なんだけど、ランチはお手頃。3,500円のランチにガーリックライス+800円のコースにしました。

各テーブルに料理人の人が付いて、47年間磨き続けている鉄板で調理してくれます。お肉は地元の岩手産の和牛の部位を日替わりでだすそうです。その他にハンバーグとウィンナーと焼き野菜を目の前で焼いてくれます。これがどれも美味しい。

料理人さんに盛岡の事を聞くと、ニューヨークタイムズの「今年行くべき世界の旅行先2023」で、盛岡市がロンドンに続いて2位になったことから、外国人のお客さんが増えたそうです。

ちなみに、菊池雄星は来たことがあるそうですが、大谷翔平は来た事ないそうです。(;^_^A

その後、近くの岩手県の由来?と言われる、岩に鬼の手型がある「三ッ岩神社」行きました。ここには社務所もなく、御朱印は盛岡城址にある「櫻山神社」で発行すると書いてある張り紙と大きな岩が3個だけでした。(結局、どこに鬼の手形があるのか不明)

盛岡市内の真ん中にある、盛岡城址にある「櫻山神社」に参拝。

けして大きな神社ではないのですが、多くの人が参拝してました。

次は櫻山神社から歩いてすぐの「岩手銀行赤レンガ館」
1911年に東京駅の設計者の辰野金吾氏が設計。1994年には重要文化財に指定され、2012年8月まで本店として営業されて、保存修理を行って2017年7月に一般公開されたそうです。

ちょうど、1階エントランスでは岩手県名産の南部鉄器と漆器の作家さん達の販売会をやってました。これでご飯を食べたら美味しいだろうな・・と思うほど、どれも素晴らしいのですが、いかんせんお高い・・ちょっと手がでませんでした。

初日の観光はここまで、岩手公演の会場の岩手産業文化センターに向かいました。

最後に行ったのが、阿蘇ミルク牧場。ここも小田さんがご当地紀行で行った所です。16時前に着いたので、さすがに空いてました。子供たちより、小田さんTシャツを着た女性の方が多かったりして・・

阿蘇山の麓にあって、とにかく広い・・っていうか広すぎます。牛や馬やヤギなどの小屋が点在していて、移動するのも大変。17時の閉園間近だったのでヤギ達が自分の小屋に走って戻るのを観ることができました。

滞在時間、約1時間・・小田さんも食べたアイスクリームだけ食べました。

そして、そのまま阿蘇くまもと空港に・・今年の3月に完成したばかりの新ターミナルビルを探索。ここは搭乗者以外は入れなくて、来た時は入れない設計なんです。ちょっと不思議・・

中に入るとショップやレストランがずらり・・熊本県のお土産はここでほとんど買えます。また、馬肉、赤牛、辛子蓮根、熊本ラーメンの人気店も出店してます。

この3日間、馬肉と辛子蓮根は食べましたが、赤牛と熊本ラーメンは食べ損ねたので、空港で食べることが出来ました。

この3日間、何匹?何人?のくまモンを見たかしら?
とにかく、どこにでもくまモンがいました。

久しぶりに熊本県に来ましたが、熊本城の一部に熊本地震の爪痕が残っていましたが、その他は、たった2日間でしたので見ることはありませんでした。

とにかく、街並みが綺麗ですごくいい所。市内から阿蘇くまもと空港まで、車かバスで40~50分掛かるのも、台湾の半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)の熊本工場が建設中とのことで、鉄道などのインフラ整備が計画され、今後解消されるようです。

飛行機は定刻通り21時20分に県営名古屋空港に到着。あっという間に着きました。これで、しばらくは小田和正の追っかけの付き添いはお役御免になります。次は7月??(;^_^

熊本旅行3日目…。
急遽、熊本に行く事になった関係で、帰りの飛行機の予約が20時発になってしまい、まる1日空きました。嫁さんは、小田さんが行った天草に行きたいと言うも、熊本市内から2時間以上掛かると分かって断念。他の観光地を探すと、1時間で行ける山鹿市の八千代座がある豊後街道に行くことにしました。

この芝居小屋、坂東玉三郎が定期的に公演をして、その他にも歌舞伎や芝居、落語などを公演してるそうです。明治43年に建てられ、一度は閉館になったものを平成13年から大修理を行い、狭くみえますが最大で700人入るそうです。

舞台装置や役者さんの控室など、館内のほとんど見学出来て、趣きがあって素晴らしい建物でした。

豊後街道には、山鹿灯籠の資料館もあります。山鹿灯篭祭りというお祭りが有名らしいのですが・・灯篭というので、提灯みたいなの?と思っていましたが違ってました。

お祭りの際、浴衣姿の女性が頭に乗せるものの他に、職人さんが作った神殿やお城などの建物も展示。実演も見学しましたが、とにかく細かい作業で、和紙と糊だけで作ってるのはビックリでした。

この豊後街道には「さくら湯」という公衆浴場がありました。山鹿温泉のかけ流しで、建物は道後温泉本館みたい。せっかくなので入ってみました。

こちらも、明治31年に道後温泉を建てた棟梁が造ったのを一度は建て壊し、平成24年に建て直したとの事。大人350円で八千代座の半券を持って行ったら250円でした。こんな施設が家の近所にあれば、毎日でも行くのに…

その他、古民家風のカフェやお店があって凄くいい所。でも、観光客が不思議なぐらいいない。さくら湯の周りのお店のいくつかは、シャッターが閉まってるし…なんか勿体ない気がしました。

熊本公演2日目
前日の反省を活かして、熊本市方面から行くと簡単に駐車場に行くことにしました。帰りのことを考えて、熊本市方面に出やすい位置を確保。すでに会場には、小田さんTシャツを着た女性がいっぱいです。

駐車場の車のナンバーは、九州各県のナンバーがほとんど。昨年のツアーでは、マリンメッセ福岡の2日目が台風の直撃で中止になり、今回の追加公演の九州での開催も、熊本公演だけなので、九州各県から多くの人が来てました。

その時の記事はコチラ
Kazumasa Oda Tour 2022 こんど、君と 福岡公演 マリンメッセ福岡

2日目もアリーナ南ブロック。前日は9列目でしたが、この日は5列目・・ほんの少し前でした。

小田和正クラスになると、最低8000人以上の会場を使いますが、県によっては会場が展示場になることもあります。ただ、展示場は平坦なので後ろの席になると観づらく、音響が悪かったりしますが、今回も小田さんの話が聞き難かったり、歌唱中に音が割れたりしたのが残念。ライブ自体は盛り上がりましたけどね。

ライブ終了後は、予定通り脱出成功!前日より、1時間早くホテルに着きました。

熊本といえば、やっぱり熊本城
2016年4月の熊本地震の被害の様子は、テレビで見ましたが、あれから7年経って復旧はどこまで進んでいるのでしょうか?

二の丸駐車場から天守閣までは、復旧工事を観覧できる特別見学通路は全てバリアフリーでが完成しており、現在も行われている、城壁の石壁の工事の様子が見ることが出来ます。

城壁はいたる所で石壁が崩れたままです。

遠くから見るだけですが、7年前の地震の凄さが分かります。

本丸の復旧工事は全て完了しており、特に石垣は以前と変わらない姿に積みなおしたそうです。

本丸の中に入ると、最新の設備が整ったお城になっています。耐震の鉄骨が展示してあり、アプリをダウンロードすると館内で多言語の音声ガイドがスマートフォンやタブレット端末で聴けたり、各階はエレベーターで行き来でき、全てバリアフリーになっています。

展示の方も、各階に加藤清正築城から細川藩の時代、西南戦争の熊本城籠城戦、昭和から平成の再建の様子や熊本地震の被害から復旧までを映像とジオラマ模型で解説。去年だけでも、姫路城、会津鶴ヶ城、松山城に行き、その他にも日本中の有名なお城に行った事がありますが、設備は一番でした。

その後、城内にある、加藤清正が祀られる、加藤神社に参拝。虎退治などの逸話や戦に強く、築城の名手と言われた加藤清正にあやかり、勝負事や土木建築にご利益があるそうです。

御朱印は、真ん中に仰清正公と書かれ、真ん中上部に加藤神社の印、下部に肥後本社、参拝記念の印が押されています。

城内の桜の馬場 城彩苑でお土産を買った後、清正公に挨拶をして熊本城を後に・・グランメッセ熊本に向かいました。

熊本といえば、熊本城と阿蘇山と水前寺公園・・阿蘇は13年ぶりでしたが、熊本城を水前寺公園は高校の時の修学旅行以来になります。熊本に行くと、何処にでもくまモンがいます。

ご覧のように天気は快晴・・朝いちばんに行ったので、庭内の人も数える程しかいません。

池の水が綺麗・・鯉が泳いでいます。とりあえず庭内を1周しました。

水前寺公園内にある「生水神社」
熊本藩の細川家の歴代藩主や細川ガラシャが祀られています。

若い女性の方が御朱印を書いてくれました。いくつか種類があり、細川ガラシャのものにしました。

外に出ると海外の観光客団体が何組も・・
係りの人に聞くと、台湾と香港の観光客が最近増えてきたそうです。

その後、熊本城近くで昼食・・
やっぱり馬肉にしようと「菅乃屋銀座通り店」に行きました。ホテルの2階にある綺麗なお店。

熊本に行く前に、馬肉はいいお店に行くように・・と言われて、このお店なら、市内にたくさん店舗はあるし、空港にもお店があるくらいならいいかも?と決めました。

注文したのは限定10色の菅乃屋二種丼
卵とトロロをかけるのと、味噌タレの二種類の馬肉丼。全く臭みはなくとろとろで美味しい😋

追加で頼んだ、熊本名物辛子蓮根・・これはちょっと苦手かも。(;^_^

店員さんの接客も良く、美味しく食べられました。

さて、会場のグランメッセ熊本に行くには、会場に最寄りに鉄道の駅がないため、車で行くか、熊本駅か熊本城近くの熊本桜町バスターミナルから、シャトルバスで行くしかありません。今回は急遽決まったので、シャトルバスのチケットが売り切れだったので、レンタカーを借りて車で行く事にしました。

会場近くまではすんなり行けたのですが、駐車場近くで大渋滞。しかも、阿蘇方面から行ったので、会場周辺をグルグル回るハメになりました。会場、駐車場はすぐそばなのに、全然たどり着かない・・

1時間以上、会場周辺を周ってようやく駐車できましたが会場周りは、すでにたくさんの人・・とりあえず座席の確認。グランメッセ熊本は展示場で、横長の建物の4つのフロアをぶち抜いて会場にしてるようです。

この2日間は、アリーナ南ブロックの後ろの方のほとんど同じ席。中に入って確認すると、こりゃダメだ・・ステージの左サイドで花道も遠くて、スクリーンも小さくしか見えない。南ブロックのスタンド席の人達はもっと見えないかも・・オペラグラスを500円で貸し出してたので借りてみたけど、使い物にならなかった・・

ライブの方は・・マスク着用ですが声出しOKは久しぶりで、最初はお客さんも慣れていない様子。ただ、後半は会場は福井より盛り上がっていました。

閉演後は駐車場の係り員の人が上手で、福井会場よりスムーズに脱出成功できました。

元々、熊本公演は行く予定になかったのですが、嫁さんの友達が、チケットが余って買ってくれないか?と頼まれて行くことになりました。そこで、急遽、飛行機とホテルと現地で移動するためのレンタカーを予約。なんとかギリギリ間に合いました。

熊本県に来たのは13年前に九州一周のバス旅行で阿蘇山に行って以来・・

その時の記事はコチラ ↓
九州バス旅行 4日目 高千穂峡・阿蘇草千里ヶ浜

県営名古屋空港から、今年3月に開港したばかりの「阿蘇くまもと空港」に着いたのは、14:00ちょうど。近くでレンタカーを借りて出発しました。

開演時間は18:00で、まだ時間があったのですが、空港から会場のグランメッセ熊本までは20分ぐらいの距離。空港近くの馬肉料理のお店をネットで探し、口コミが良かった「かつ美」に行きました。

お店に着いたのが15:00頃・・2月に近くから移転したばかりですごく綺麗。さすがにこの時間はあまりお客さんがいませんでした。馬ホルモンが人気のお店らしいのですが、数量限定で馬ホルモン炒め定食と馬ホルモンネギ炒め定食は売り切れでした。

そこで店員の方に勧められた、馬肉ネギ炒め定食と馬肉タレ焼き定食にしました。全然、臭みもないし普通に美味しい肉??って感じ。小鉢で名物馬肉ホルモンも食べてみたけど、こちらの方が独特の臭みと食感がしてました。

食後、まだ時間があったので、熊本市内の藤崎八旛宮に参拝。八幡宮じゃなく、八旛宮って書くのね・・熊本市の中心にある神社ですが入ると閑散としている・・駐車場には車が1台だけ。

車のお祓いをしている女性が一人。御朱印をもらおうと、社務所に行くと、少し時間が欲しいとのこと。お祓いをしている神主さんが書くのかな・・15分ぐらい待って頂いた御朱印がコチラ ↓

参拝後、熊本公演が行われる、グランメッセ熊本に向かいました。

サンドーム福井2日目・・開演は17:00ですが早めに行きました。15:00頃に行ったのですが、会場はすでに多くの人がいました。

嫁さんのお目当ては、新しいツアーグッズを買う事・・特に今年3月に、前立腺がんで亡くなった、バンドメンバーのベーシスト有賀啓雄さんのイラストが中央に描いている、ツアーTシャツとマグカップが欲しかったようです。この2つは、前日のライブ終了後には売り切れだったので、早めに来て購入したかったみたい。早く来たお陰で何とか無事に購入できました。

前日はスタンド席でしたが、この日はアリーナ席。ただ、案内図がごらんのように、ブロックの位置だけで座席番号まで書いてない。前の日はスタンド席だったので、入場口が違っていて、この日の座席の確認取れませんでした。

そして着いた席がコチラ ↓
アリーナAブロックの左端の一番後ろで、振り向けば花道があり、まさに神席。久しぶりにいい席が当たりました。

ライブの方も、席が良かったのもありますが、前日より盛り上がったように思えました。小田さんも何度も目の前で歌ってくれたし・・

ライブ終了後は速攻で、駐車場を出るも、途中の誘導員の人に案内されたのが、鯖江・福井方面。武生ICに行きたかったのに・・結局、またしてもドームの周りを廻され、鯖江ICから帰ることに・・

途中、賤ケ岳SAでラーメンを食べて、名古屋の自宅に戻ったのは23:00でした。

永平寺の次は、車で40分ほどの竹田の油揚げ谷口屋。山の中にポツンある人気のお店。事前に予約をしたのですが、予約した時点で62番目。およその時間を聞くと2時間半ほど先…

時間を潰して向かおうとしてると、1時間したら、ガイダンスの電話があり、まもなくって…😳慌てて行くと、予約番号が過ぎて、また最後に回され120分待ち…およそ2時間半が1時間で来るとは思わないもん🌀

店内には芸能人の色紙がずらり・・

よく見てると、番号が来て、店員さんが3回呼んでも来ないとキャンセル扱い。一度キャンセル扱いになったら、また最後に回される。120分というのは予約番号が全員食事をした場合に掛かる時間で、中には予約票を取っても、帰っちゃう人もいるみたいで、5番ぐらいすぐに飛んじゃう。店外で待ってる人もいるけど、外にマイクでアナウンスされるわけでもないので、番号がまだ先でもカウンターの近くで張ってないとダメだと分かった。ただ、初めての客はわかんないぞ⁉️

カウンター前で、何組もこのパターンで揉めてた。ある意味スゴいのは店員さんも一歩も引かない。でも、ある人達は2時間待って、席を外したせいで、すぐにキャンセル扱いになり、また2時間待てと言われてた。これはお客さんの気持ちも分かるし、こんなのをカウンター前で揉めるのを見せられるのはちょっとしんどかった😓

結局、自分達は2時間待って、注文した名物の油揚げと越前そばの定食は、大きな出来たての揚げを塩や大根おろしに醤油とポン酢を掛けて食べます。

こちらは極味御膳。定番揚げと半熟揚げが食べ比べれます。出来立てで肉厚の大きな揚げは美味しかったけど、さすがに4時間は待てないな・・(;^_^

専用の醤油とポン酢

帰りには、併設されているお土産売り場で、大量の油揚げと醤油、ポン酢を購入して、サンドーム福井に向かいました。