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戸隠蕎麦の「うずら家」さん。
中社の鳥居の真横にあるお店なんですが、噂通りのお店でした。開店の10時半すぎに行ったのですが、平日にも関わらず、すでに何人もの行列。中社の周りには、他にもお蕎麦屋さんがたくさんあるのに、行列ができているのは、コチラだけでした。

20190620105038_pただ、名前を記帳しておけば、順番が来れば、店員さんが呼んでくれます。お行儀よく並んでいる必要はありません。中抜けしても、戻った時に店員さんに言えば、優先してくれます。

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お店の前に、そば粉や蕎麦のお饅頭などが、お土産で売っているのですが、飛ぶように売れていきます。20190620105253_p
中社に参拝後、ほとんど待つことなく店内に・・
まずは、店員さんのお勧めで、そばがきを注文。
ふっくら、ふんわり。いろんな薬味も付いて、味を変えて食べれます。

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お目当てのお蕎麦は、これも店員さんのお勧め「大権現盛り」 1,980円
大ざる盛りの2倍の量なんですが、ひとりでも食べれます。そばの盛り方に特徴があって、ひと口サイズに並べてあります。

肝心のお蕎麦ですが、食通でもグルメでもないですが、いままでに食べた蕎麦とは全く違うことぐらいはわかります。美味しかった・・

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「高原野菜の天ぷら盛り合わせ」950円
10種類の野菜の天ぷらは、これだけでもお腹いっぱいになります。

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お蕎麦も美味しかったですが、長野県を代表する有名店にも関わらず、食べログにも絶賛されているように、接客が素晴らしい。アルバイトを含めた店員さん全員が親切丁寧・・お蕎麦も美味しいし、接客もいい・・行列が出来るもの分かりました。

奥社から車で10分の所に中社(ちゅうしゃ)があります。ここには、お蕎麦屋さんやおみやげ物屋さんが何軒もあり、五社の中で最もにぎわっています。

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まずは、大鳥居横にある、戸隠そば人気店の「うずら家」に行って、予約表に名前を記入。10時半開店ですでに40分待ちでした。(゚Д゚;)

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うずら家の順番待ちの間に、すぐ横にある中社を参拝。境内には樹齢700年という、大きな3本の杉の木がありました。

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どこの神社の社務所や授与所には、御朱印目当ての行列があります。

6うずら家で食事をしてから、車ですぐの宝光社。
前には長い石段・・下から見上げると垂直に見えます。

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手すりに掴まりながら、270余段の石段をハアハア言いながら登ると、かつては神社ではなくお寺だった面影を残す寺院建築の社殿がありました。

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まだ続く・・

2日目は朝から走り回ります。
8時にホテルを出発・・1時間ほどで戸隠神社の奥社の駐車場に到着。奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社あって、名前の通り、一番奥にあるのが奥社です。

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奥社参道口にある大鳥居↓をくぐり抜け、随神門まで1キロ歩きます。

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この随神門まで一直線の道・・

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随神門を抜けると、両端に樹齢400年以上の杉並木。ここから奥社まで1キロ・・
こんな景色は初めてみます。

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しばらくすると、階段があり、ここから急斜面を登っていきます。
ここからがツラかった・・(-_-;)

20190620094038_pヘトヘトになりながら、ようやく奥社に到着。思ったより、小さい。

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参拝後、御朱印を貰い、おみくじを引きました。ここのおみくじは、神主さんに数え年と性別を告げると、社務所奥で祝詞を読み上げてくれ、手渡されます。他の神社は読んだおみくじを木に括り付けますが、こちらは持ち帰るそうです。なんだか、ご利益がありそう・・ちなみに、末吉デシタ。(^ ^;

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帰り道には、奥社に向かう、小田和正ファンと思われるご婦人たち・・
実は小田和正が、前々日にこの奥社に参拝に来たことを、ライブ途中の御当地紀行で紹介していました。初日知ったファンが、その場所に行くみたいです。

20190620102100_p世の中には知らない世界があります。^ ^; (続く)