今日は、明日から愛知カンツリー倶楽部始まる、日本オープンゴルフ選手権の練習日に行って来ました。ギャラリー駐車場がない為、どうやって行くか、いろいろ調べた結果、地下鉄上社駅近くのコインパーキングに車を停めて(1日800円)、地下鉄で星が丘駅まで行き、無料送迎バスでコースに行きました。
9時過ぎにコースに到着。すでにたくさんのギャラリーが来ています。やっぱり、練習日は写真撮影OKだし、選手も気楽にサインしてくれますからね。
ゴルフ場関係者の方にスタート表を見せてもらうと、奥さんお目当ての石川遼君は12:00インスタート。
スタートまで、2時間もあるので、とりあえずドライビングレンジへ・・・
ここは黒山の人だかりです。人垣でほとんど見れないので、ギャラリープラザと10番スタートホールを行ったり来たり・・・すると、突然、ギャラリーの歓声!!石川選手登場!!
残念ながら、ギャラリーがいる2階ではなく、1階の打席で練習を行った為、遠目でしか見れませんでした。そして、ここから始まる、民族の大移動・・・まずは練習グリーン。
写真の右端に石川選手がいるのですが、グリーン周りはカメラを手にしたギャラリーだらけです。とにかく、石川選手が動くだけで人垣が動きます。
そして、練習ラウンドが始まると、石川選手と同じ事務所の山形陵馬選手の組だけは、すでに試合が始まっているようなギャラリーの数でした。
しかし、この組だけは、本番さながらの厳戒警備でしたね。他の選手は、普通に会話してくれたり、なかにはラウンド中でもサインに応じてる選手もいたのですが、さすがは石川 遼です。周りがそんなことさせません。
実際、いくら本人がサインをしたくても、このギャラリーの数でサインをしていたらパニックになって、ケガ人が出る恐れもあるので、しかたがないですね。
今日、ラウンドした10番から18番までで、自分が見た限り、サインをもらったのは、差し出した色紙を、係員がはねのけて、それを石川選手が拾ってあげた女の子ただ一人でした。ただ、他のほとんどの選手は気楽にサインの応じてくれます。上から鈴木亨選手、藤田選手、上井選手
石川選手と並ぶ人気者の池田選手は、ラウンド終了後、クラブハウス前で大勢のギャラリーにサインをしてくれました。
自分も何人かの選手にサインを貰いました。
さて、肝心のコースの方ですが、やはり、フェアウェイは相当にしぼっています。ただ、思ったより、ラフの長さはないので(猛暑の影響??)、もしかすると、ここ数年の日本オープンよりスコアは伸びるかもしれないですね。
また、見る方の注意点とすれば、愛知CCは井上誠一氏の、自然を生かした設計で、ブラインドホールが多く、観戦道路にアップダウンがけっこうあります。
ひとりの選手に付いて周るよりも気に入った場所で、いろんな選手を見る方が楽しめるかもしれません。
さて、いよいよ明日は予選初日です。どんな結果になるでしょうか?
愛知カンツリー倶楽部の過去の記事はコチラ