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小田和正の香川公演といえば、金比羅さんの奥社まで階段登り・・同じ歳のイベンターである、デューク高松の宮垣会長との声を掛け合いをしながらの山登りは恒例になっていました。

しかし、今回は年齢により断念・・同じ名前の鳴門市にある鳴門金比羅神社(225段)に変更。3年前も苦しそうだったので仕方がない。そこで、小田さんの代わりに登ろう♪ということになり、朝早くから行って来ました。

売店で100円で杖を借りて、いざ出発・・
まずは365段を登って「大門」まで行きます。ここまでは全然、楽勝~

次に向かうは785段の「旭社」まで・・

着いた!!最初に来た時はここが本宮だと思ったほど立派な「旭社」・・

旭社からすぐの「賢木門(さかきもん)」。
急いで作ったため、1本の柱が逆さに付けられたそうです。そのため、「逆木さかき門」と呼ばれたそうです

本宮への最後の133段の階段・・

最後で、この急こう配はキツイ・・

785段、登り切りました!!
三年前に来た時よりしんどかった・・小田さんと一緒で歳とったと実感・・

三年前はこの本宮で引き返しましたが、今回はどうするか??奥社まではあと583段あります。しかも、これまでより傾斜があります。ただ、仮に小田さんがコンサートをやらなくなったら、二度と金比羅さんに来ることはないかも?何より小田さんはいつも奥社まで行ってたし・・ということで、奥社に向かうことにしました。

途中、いかにも小田ファンという人達が集まっています。聞いてみると、小田さんのシングル「この道を / 会いに行く / 坂道を上って / 小さな風景」のジャケットの写真の場所だそうです。

途中、断念して引き返す人や座り込んでいる人を横目に、ついに到着!!
1,368段目を登り切った先には「金比羅宮 奥社 厳魂神社(いづたまじんじゃ)」
頼まれていないけど、小田さんの代わりに登り切った。

2日目の開演まで時間があったので、丸亀城に行くか迷ったのですが、やはり弘法大師空海の誕生の地でもある善通寺に参拝に行きました。京都の東寺、和歌山の高野山と並ぶ、弘法大師三大霊跡。

お大師様(空海)って、おいらと同じ苗字なんだよね。うちの父方も四国の出身なので、亡くなった父親に聞いたことがあるのですが、全く関係はないって・・元々、香川、愛媛、広島、大分によくある苗字だそうです。

善通寺の御朱印・・達筆です。

金比羅宮の幸せの黄色いお守りと奥社厳魂神社の天狗お守り
善通寺の2種類のお守り

そして、バースデーライブ2日目のあなぶきアリーナ香川に向かいます。

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翌日・・朝8時にホテルを出て向かったのは、高松市から1時間ほどの金比羅宮。これは、小田さんがコンサート中盤で、公演先の名所を訪れた「ご当地紀行」というビデオを流すのですが、香川県では毎回金比羅さんに登ってるから・・

駐車場で無料の杖を借り、朝食に「ぶっかけうどん」を食べて出発です。
今回は階段を785段を登る本宮まで行きます。

まずは急な階段を365段を登ると大門が見えます。最初来た時、ここが本宮と思いました。(;^_^A
実際にはこの大門が金比羅宮のスタート地点になります。

そして、猛暑の中延々と登ること287段・・これがキツイ。
本宮まで残り133段、最後の急な階段。

本宮到着・・(*´Д`) 参拝して、お守り、御朱印を貰ってひと休み・・

最初に来た時は、この先の奥社まで行ったのですが、奥社まで583段を登る元気はありません。(小田さんは登ったそうです。)

参道の500段ぐらいの所にある「カフェ&レストラン 神椿」でフルーツパフェを食べました。パフェなんて食べたの何年振りかしら??

金比羅宮を後にして向かったのは、車で30分程の弘法大師空海の誕生地で知られる「善通寺」。
和歌山の高野山、京都の東寺と共に、弘法大師三大霊場のひとつ。高野山と東寺はすでに参拝したことがあるので、三か所とも行くことが出来ました。

来年が弘法大師御誕生1250年にあたる年で、すでにいろんなグッズが売ってました。通常の御朱印と記念御朱印を頂きました。

実は、以前、高野山に行った時に知ったのですが、弘法大師の出家前の苗字と一緒なんです。
愛媛県出身の親父に愛媛県に多い苗字とは聞いたことがあるのですが、同じ四国で香川県にも多いのかな?もしかして、弘法大師と縁があったりして・・

ついでに親父にご先祖様のことを聞いたら、お爺さんは、愛媛県で初めて小学校のプールを作った左官屋さんだそうで、それより前のご先祖様の事は何も知らないそうです。(^^;

※下は弘法大師の御両親が祀られている「佐伯祖廟」

金比羅宮、善通寺に参拝した後、高松市に戻り、その後テアトロンに向かいました。

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